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from: maro宇賀乃介さん
2019年01月03日 22時33分44秒
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「些事観色」 誤解されてる縄文人
縄文人というと、毛皮をまとって、槍で動物を追いかけてる姿を想像する
確か、教科書にはそー出てたと思う
近年、北海道で縄文遺跡が次々と発掘されたが、その中で貝塚から遺骨が発見され
学者を驚かせた。
今まで数々語られて来た縄文人は、実は全く違った「高度な文明を持った人々だ」という事がわかってきた、、、、、、、
中でも驚かせたのが、遺骨の1体が、推定60歳の老婆だったこと
当然歯もなく、入歯も無い時代だから、とても柔らかい食べ物を与えられていたと推察され、老婆をとても大切に扱っていたことがわかった。
もう一体は、生まれつき足が不自由だったと推察される、推定年齢20歳の遺骨
彼らは生まれてきた不自由な赤子を、生涯にわたり介護(介助)してきたという事
それらが示していることは、縄文人が、家族を思い、「生と死」を意識し、信仰をもち、とても人間らしい生活をしていたという事で、認識を新たにした。
コメント: 全1件
from: maro宇賀乃介さん
2019年01月03日 22時36分28秒
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もう一つ その遺跡からはイモ貝の首飾りが出土した。
イモ貝は沖縄方面でしか取れないらしい。つまり2000キロかなたの人々と交易をしていたことになる。
マロが不思議に思うのは、縄文人が北海道の冬の寒さに耐える技術 食物を得る技術が、すでに習得していたという点!
ともかく
13000年の長きにわたり、それら「知恵」を粛々と相承してきた、縄文人。
実にサスティナブルな社会を構築していた。
翻って現代!
いつからだろう
縄文時代が13000年続いた後
たった数百年で、「詰んでしまった」感のある昨今
どこかが分岐点となって、急速に「破壊行動」
「近代化という破壊行動」に邁進しだした。これは意味不明な突然変異と称したい。
いつからだろう、何故だろう、、、
マロはとっても不思議でならない
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ミルク、