しかし　ほとんどに日本人は

普段は　家にいるか
家と職場の往復で
精一杯、、、、
つまり　世の中の激変を肌で感じてない。のだと思う
それは恐ろしいね

ただでさえ、危惧される日本なのに、、、、、

ここで、「泣きっ面にハチ」なのが
コロナの蔓延

これは、ほんと　劇的な変化をさらに決定づける。。。

コロナは、経済構造、社会構造はおろか、人間と人間の関係すら
粉々にしていくね

まず　フェイスtoフェイスが禁じられてる。

どこでも、なんでもオンラインで注文、決裁もオンライン

人と面してるより、パソコンと向き合ってる方が多い(笑)

心の通わない画面の向こう側の人
人の心なんか通わないだろう

いきおい「分断」へ

中でも酷いのは
「自粛する人」と「自粛しない人」　この軋轢

コロナはただの風邪という人もいるし
コロナは危険と感じる人もいる

お互いに　これは　相いれないだろう

どこまで行っても平行線

混沌とした社会はどこまでも続くだろうしな


スーパーのレジでは
飛沫防止パーテーション（通称アクリルの敷居）が、
（今までは、付け焼き刃的なものだったが）今では、オーダーメイドのがっちりしたものにかわってた。

人々を分ける「アクリルの敷居」は、当面続くということだろう

しかし

そんな中でも

「ごくせん」はすばらしいね

実に良くできた作品だと思う

クサイ部分はあるけど

なんか引き込まれていくね

人と人との繋がりを

いやというほど色濃く描いている

最近の中途半端な恋愛ドラマや
スーパードクターとか
「意趣返し」ドラマと違って

師弟関係、友人関係、親子関係、主従関係。。。。。

などなど　基本的な人間関係を
まぁ　ほんと抑揚たっぷりのセリフ回しで
クサ過ぎる展開なんだけど

なんか　最後は涙出てくるね

やっぱ　こーゆー人間関係って

大切にしたいよね

混沌とした日本を救うのは

この人間関係じゃないかと

今日最終回の「ごくせん」見ていて

そー思った。