例えば、現代で言えば
北センチネル島と同じだと思う

島国で独特の社会を形成している


今、わかっているのは島民数位で、どんな社会かすらつかめていない
（侵入者を徹底的に抹殺する）ヘリコプターにも、平気で、弓と槍で応戦してくる

現代兵器からすれば、彼らを抹殺する事は容易だろうが、
侵攻はできても親交を深めることは不可能

なので、インド政府は北センチネル島を立入り禁止区域にした

ところで、先のインドネシア大地震
それによる津波がインドにも押し寄せた時

北センチネル島の島民はその津波に対処したんだ
なので、島民には独特の言い伝えがあるものと推測されたんだ

しかし、その特別攻撃隊さんのお陰で
今の日本がある



と、言うのは
四をも覚悟の特別攻撃をアメリカ人には理解できなかったようで

天皇制を頂点として、一丸となっている国家国民

占領したアメリカは、日本をどうするか、どう統治するが良いか？検討した時

（あまりにも理解不能な、しかも根強いルールが存在してて）この国（日本）を支配するのは困難だと結論つけた
（天皇制は２０００年続き世界に類を見ない）

そこで今の社会を（天皇制など）維持したままで民主化を進める方策を取った

アメリカに、そう思わせたのは
特別攻撃隊の存在だったと
オラは思っている（オラの独自解釈）

つまり

戦争を避ける手段
平和を維持する手段
悲惨な目に遭わない方策を
今こそ真剣に考えるべきだな

日本は戦後、その課題について目をそむけ
先送りしてきた
ひどいもんだな

でも

戦争は嫌だ
平和が好きだ
平和憲法があるから
大丈夫だ

で、戦争を避けられたら、苦労はしないし
世界で戦争なんか起こらない

日本の、主にお年寄り世代は
勘違いしているよね

つらすぎるよね

つらすぎて、言葉が見つからないよ

でも、そんなこんなが、普通にあった
日常だったのが、当時の戦時下の日本だった

そんなに遠い過去でもないし、もう来ない未来でもない

ずいぶん前に何かで読んだ

ある母親のハナシ
息子さんが戦地から一時帰宅したときに、
母親は息子の特攻の日が決まったことを悟ったらしい
母親の勘だったんだろうね

母親はなけなしのお金を使い息子にごちそうを用意した
翌朝息子は行ってきますと家を出た
「おかあさん元気でね」と言って

母親は「私は大丈夫、風邪引かないようにね」と母親は息子を送り出した

その夜
母親はく　びを　つった

読んだ話はこんな話

辛すぎるよね

この母親の気持ち
わかりすぎるくらいにわかる




おろかな日本が犯した大罪