その　「社会沈没の構造」は

実は、資本主義の最大の欠点　なんだよね

資本主義を進めれば進めるほど、格差が進み　社会が崩壊する

だってそうだ　　役員が高給削って　パートの給料上げるなんて
どこの会社もやっていないよね

いかに人件費削るか　リストラするかが　彼らの仕事だから


なので
なのでなので


その弊害を、少しでも緩和し　公平な社会を保つのが
政治でなければいけないのに

よりにもよって
小泉氏は、役員の味方　　従業員の敵になって

いわば、社会の崩壊を助長させているわけだね

社会の、労働の流動化を進めたいのなら

まずは、「人」を育てる環境を整えるべきなんだよね

「スキル」を磨く

そうすれば、自然と流動化が起こる
これは「良い流動化」　　※次のステップを求めて従業員自ら転職　技術者の流出を防ぐため、役員は慰留を求める
これが良い流動化

しかし、リストラ先行の今の方策は　真逆


いや　小泉氏も　　「企業も転職できるようにあっせんやスキルアップを義務付ける」なんていってるけど

企業が、やめさせる人間を、真剣に育てるインセンティブはないでしょう
そんなの当たり前


「雇用の流動化」は諸刃の剣

小泉氏がしようとしているのは　まさに　「毒」