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from: 花散里さん
2019年11月19日 17時33分36秒
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リッポン本 「元彼編」
只今絶賛格闘中のリッポン本特に興味ひかれた部分だけでも、所々、順不同で(訳したくなった部分から)日本語訳紹介していけたらいいなと思ってます。といっても
只今絶賛格闘中のリッポン本
特に興味ひかれた部分だけでも、所々、順不同で(訳したくなった部分から)日本語訳紹介していけたらいいなと思ってます。といっても、英語力のないど素人のわたしが、辞書とネット検索駆使した翻訳ですから、まるまる全部の細かい部分までの「正確さ」は保障できないのだが(^^;)💦
まあ、そこは、まるまる全部が大間違いってことも無かろうくらいに大目に見ていただいて、わたし、花散里はこんな風に解釈して読んだくらいに、受け取ってくださいませ。その上で感想も書いていきたいなと思っています。
まずは腐女子のわたしとしては気になるリッポン君の男関係(なんか、こう文字にしてみるとすっごい下世話な響きだわ(゚Д゚;)我ながら(ーー;)すんません
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from: 花散里さん
2019年11月25日 12時19分09秒
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≪スコッティ―氏とのエピソードを読んでの感想≫
恋愛におけるパワーバランスの原則は「より多く惚れた方が負け」だから
リッポン君の方に「遊ばれた感」が残る結末に
寂しさと悔しさが残ったのは致し方ないかもだけれど
スコッティ―氏、なかなかスマートにケジメをつけてくれたのではないかと思う
リッポン君は、ただもうちょっとだけ、ロマンチックな別れの言葉を期待していただけなのかもしれないけれど。。。(ーー;)
リッポンちゃんがあまりにも初心で、それでいて情熱的な大胆さとのアンバランスが危うげで、可愛らし過ぎて
スコッティ―さん、この子ホントに割り切れてるのかな?何かそれ以上の期待をさせちゃった?ここではっきり引導渡してやらないと後からもっと傷つけることにならないかな?と不安になっちゃったのかも(^^;)
というのも読んでて私自身が、「可愛い~💕 この触れなば落ちん風情のリッポンちゃん、可愛すぎる~💕」ってなっちゃってたので、そりゃあ、求めに応じてやらねば。。。応じてやれよ!って思考になってしまうので
こいつけっこう遊びなれてる?
リッポンちゃん手玉にとられちゃってる?とは思っても
「最初から泣かせるの分かってて手をだすな!」(--〆)って怒れない(;^_^A
しかし、仮名にはなっていても、リッポンちゃんヒント出しぎで
振付師で、5歳年上で、2011年の夏と2012の夏に振付の仕事でジェレミー宅に逗留していて、元モルモン教・・・って、まるで、「現役時代からの僕のファンならスコッティ―氏が誰なのか、特定できるよね(^_-)-☆ 」って言ってるようなものじゃないかと。。。(≧▽≦)
2015年より前にはモルモン教はLGBTを教義に反してるとして、ゲイを背教者と見做していたので、モルモン教徒の家庭に育った仮名スコッティ―氏は、自分のセクシャリティーについて自認するのにも、モルモン教会と決別するのにも、公表するのにも
大きな葛藤と困難が伴ったであろうのは想像に難くない
だからリッポン君に会った時、彼の中に同類を見出し、未経験ゆえに自分の中だけで迷ったりや否定したり真実を知ることを怖れたりetcで身動きとれなくなってた昔の自分を見出しちゃったんじゃないかな?自分の経験から?誰かがクローゼットの中から引っ張り出してやらねばって、恋の手ほどきしてくれたんじゃないかって(もちろん彼自身も楽しみながら)って妄想するのは、あまりにスコッティ―氏を弁護し過ぎでしょうか?(^^ゞ
≪次回 リッポン君の恋人探し編≫
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from: 花散里さん
2019年11月22日 09時57分19秒
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≪リッポン君の失恋≫
空港に向かわねばならない午前4時まで数時間だけかろうじて眠った。出発エリアに車を寄せて、僕達はさよならを言い、彼が去る前にひそかに最後のキスを交わした。彼は自分の携帯電話を取り出して文字を打ち始めた。「君へのメッセージを打っているんだけど、僕が中に入るまで君はそれを見ないって約束してくれなけりゃいけない」と彼は僕にウィンクして言った。僕は、バージンロスと初めての恋の気分が溢れ出て、持ってもいない10兆ドルにかけてと、約束した。
僕達は車の外に出て、僕は彼に最後のハグをして最後のさよならを告げた。彼が中に入ったので、僕は車の中に戻って、僕達が車の中でいちゃついてた時に彼が僕に書き送った、ロマンチックメールを見て、打ちのめされた。
「素晴らしい週末をありがとう。聞いてくれ。君は本当にナイスガイで君と付き合うのはとても楽しかった。僕達は恋人同士の振りをしていたんだが、もう君とは別れるべきだと思う」
それだけ。それで終わり。自分の心が僕の車スバルオートバックスの床に滑り落ちるのを感じた。これが現実だとは信じられなくて、僕には、そのメールが必要だとは全く思えなかった。分かってたさ。あの野郎。あんたは去っていって国を横断する程離れた場所で暮らしてる。僕達が現実の恋人になれるわけはないって僕だって知っていたさ。僕達が期間限定の仮の恋人だって知っていたさ。それ以上なんだって思っていたわけじゃないさ。まるで、外野席にいる女子高生のような気分になって、4時間前にはそうでなかったことに感謝した。
どうせ仕事を辞めるつもりでいるのに解雇を言い渡されたようなものだ。最悪なのは、彼が去ってしまっただけなら大丈夫だったろうに、今や、彼が余計な別れを告げて行かねばばならなかったことで、遊ばれたような気分になったんだ。
僕は自分の家に向かって車を走らせた。ハイウェイの隣に24時間のダイナー(軽食レストラン)が見えたので、車を寄せて、中に入った。僕は一人になりたかったが、お腹が空いていた。また、僕は何かが起きたとき、ドラマティックになる機会を逃すことができない性分なんだ。僕はスコッティ―に僕は平気だってメールを返信しようとして、意地の悪い、気の利いた、生意気な言葉を山ほど考えたんだけれども、そのどれも送信しなかった。そんなことをして何の意味があるっていうんだ。
僕はオムレツを食べながら、先週起きた全てが、次第に理解されてくるにまかせた。そして、スコッティ―が僕に一生残るものを与えたってことに気付いた。それはヘルペス(性感染症の一つ)だ。な~んてね、冗談だよ。彼は僕にヘルペスを感染させたりしていない。彼は僕に、初めて、世界の中で充分に自身自身でいる勇気を与えてくれたんだ。自分のセクシャリティーについて自分の人生で会う誰に対しても誠実である為の手腕を彼は僕にくれたんだ。もし彼が僕にくれたものが、ヘルペスのようなものであっても、まあいいさ、僕は喜んでそれを受けとるよ。(でも、マジな話、僕はヘルペスに感染したことはない)
≪以上がリッポン君の恋愛遍歴 スコッティ―氏編でした。次回その感想を書きたいと思います≫
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