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from: 花散里さん

2019年11月19日 17時33分36秒

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リッポン本 「元彼編」

只今絶賛格闘中のリッポン本特に興味ひかれた部分だけでも、所々、順不同で(訳したくなった部分から)日本語訳紹介していけたらいいなと思ってます。といっても

只今絶賛格闘中のリッポン本

特に興味ひかれた部分だけでも、所々、順不同で(訳したくなった部分から)日本語訳紹介していけたらいいなと思ってます。といっても、英語力のないど素人のわたしが、辞書とネット検索駆使した翻訳ですから、まるまる全部の細かい部分までの「正確さ」は保障できないのだが(^^;)💦
まあ、そこは、まるまる全部が大間違いってことも無かろうくらいに大目に見ていただいて、わたし、花散里はこんな風に解釈して読んだくらいに、受け取ってくださいませ。その上で感想も書いていきたいなと思っています。

まずは腐女子のわたしとしては気になるリッポン君の男関係(なんか、こう文字にしてみるとすっごい下世話な響きだわ(゚Д゚;)我ながら(ーー;)すんません

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from: 花散里さん

2019年12月22日 17時50分35秒

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≪ピートとの縁切り≫P141下から12行目~P143の10行目

 付き合い始めて1年後、街の外の振付師に予約をしていたので、彼の誕生日に離れていなければならなくなった時、全てが限界に達した。

アイスリンクから家に向かう車の車の中で彼に電話して「トムディクソンに振り付けてもらう予定が入ってて、彼はコロラドスプリングスにいるから、僕は2週間くらいそこに居ることになる」と言ったら
「僕の誕生日が過ぎてしまうじゃないか」と彼は言った。
「それは、分かってるけど、そこしか彼に会える時がないんだ。だから僕はそこに行かなくちゃならない」
「なんてことだ。全てが君のスケジュール優先で、君は何もしてくれない。君はナイトクラブに通うこともできないんだろ」ピートは大げさに騒ぎ始めた。僕は言った。「僕にこれ以上どうしろっていうんだ。全くどうかしてるよ」
「まるで恋人なんか欲しくない奴みたいな言い方じゃないか」
これが僕の窓を開いた。彼が、そこから逃げ出すきっかけをくれたので、僕はそのチャンスを掴んだ。

「僕は恋人が欲しいとは思ってない」
「なんだって⁈」
「僕はもう恋人が欲しいとは思っていない。こんなの馬鹿げているよ」
「ふざけてるのか?そうだろ?」
「ふざけてなんかいない」
「ここに来い!今直ぐにだ!」
「もうそこに向かってる途中で、後20分程で着くよ。」
「ここに着くまで電話を切らないって約束してくれ。君がマジなのが怖いんだ」
「僕は本気だ。でも、それは、着いてから話そう。電話で話すべき内容じゃないからね」
「冗談だろ?だよね?」彼の声は動揺し、半狂乱になりはじめた。
「冗談だって言ってくれよ」
「冗談で言ってるんじゃない。すぐそこに行くよ」

僕がピートの家に着いた時、彼は笑って出迎えた。僕は笑い返さなかった。
「君は深刻過ぎるよ」彼が言った。
「ああ。僕が電話で言ったことは全部本気だ」
「あのさ、僕はちょっと君にわかって欲しかっただけなんだよ。君が僕から離れてしまったら、僕はここには誰も知り会いが居ないから、僕は一人ぼっちになってしまうんだよ。自分でも自分がどうなってしまうか分からないよ」
「僕は、まだ君のことが心配だから、君に何も起きて欲しくはないから、もし君がまだ必要とするなら、君の為にここにいるてことを分かって欲しい。でも、僕にはもうそれ以上のことはできない。それだけでも多すぎる。」
「分かったよ。でも、君は今夜はここに泊まらなきゃいけない。君は別れられない」
「嫌だ。僕はここには泊まれない。僕は出て行くよ」

僕がドアに向かって歩きだしたら、ピートは急いで僕を追い越してドアを塞いだ。彼はかんぬきを掛けて言った。「何処にも行かせやしない」僕が見た事があるホラー映画では、こんな風に始まったら、決して無事には終わらない。
僕は言った。「ピートどいてくれ。僕は泊まらない」僕が彼の腕が届くところまで近づいたら、彼は僕の肩を掴んで押した。その瞬間僕は思った。「彼が僕を押した。彼は僕を殴るもりだ」
もう一度繰り返して言った。「ここには居られない。そこを退いて僕を行かせてくれ」

ピートが泣き出して言った。「君は、僕が君を殴ると思っってるんだね?違うかい?」
「そうだ。僕は君に殴られると思った」
「いつもこうなってしまう」
「こんなことが前にもあったの?」
「そうだ。前のボーイフレンドとね。彼も僕に殴られると思ったんだ」
そうか、ピート、もし、こんなことが続くのなら、君は多分自分の恋人の扱い方を変えなければならない。僕はそれを決して言いはしなかったが、僕なら多分変えたに違いない。

僕が彼に、別れると言って去った時、この時彼は、僕を止めようとはしなかった。僕はまだ彼が追いかけてくるのではないかと怖くて、建物から走り出て、彼がついてきて僕を見つけることができないように、曲がりくねったルートを歩いて自分の車に戻り、家までの道のりをひた走りに飛ばした。

≪電話でサヨナラで良かったのに~
こういう男との別れ話する為に家の中に入っちゃあか~ん:;(∩´﹏`∩);:危険危険
甘いよリッポンちゃん 

次回 続ピートとの縁切り 

えぇ~続があるのかよ~Σ(・ω・ノ)ノ!ってなるよね?
そうなんですよ:;(∩´﹏`∩);:もう少しだけ頑張れりっぽん≫

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from: 花散里さん

2019年12月23日 09時05分56秒

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≪続ピートとの縁切り≫P143の下から9行目~P145の12行目

 その後数日間は、ピートから何も言ってこなかった。そして土曜の朝、僕の家のドアがノックされた。僕は宅配便が届いたと思ったんだ。ワインを二杯飲んだ夜にアマゾンで素敵なスキンケア商品を注文してあったからね。僕がドアを開けたら、そこにピートが立っていた。

「話せるかい?」彼は静かな声で穏やかにきいた。
「いいよ。話そう」そう言って彼を中に入れた。
「僕はここでは誰も知り会いが居なくて一人ぼっちだ。縒りを戻そうってつもりはないけれど、ただの友達として、一日一緒に過ごしてもらえないか?」

これは、彼が今まで言った中で最も大人っぽい言葉だと思ったので、僕はそれに同意した。ああそうだね、僕は馬鹿だね。でも、ぼくはまた、もし彼が本当に誰かを必要とする時には僕が彼の為にそこにいるってことを彼に分かってもらいたかったんだ。
僕達がちょっと一緒に過ごしてるうちに、僕がデニスと一緒に訓練する為にグランドに行く時間になったので、ピートは僕達を見に来た。僕が到着した時、デニスが言った「ピートはここで何しているんだ?」
「さあね。僕を凄くハードにしごいてくれ、そうすれば僕は疲れたと言うことができるし、早くおしまいにすることができるから」と僕は言った。全てがクレイジーだね。

その後、ピートと僕はランチをとってから、暫くぶらぶらして、そしてそれは実際とても良い雰囲気だったんだ。ランチの後、彼は、僕の家に忘れてきた物があるから、それを取りに戻れないかと尋ねた。
一緒に中に入り、彼は置き忘れた物を取って、そして彼が聞いてきた「今日僕達は素晴らしい日を過ごせたね?」
「そうだね。」
「僕達はもっとこんな日を過ごせるんだよ」
「僕にはそうは思えない」
「お願いだから、今夜僕を泊めてくれ。ね、今夜だけでいいんだ。」
「良い考えだとは思えないよ。君は去るべきだと思う」
「君は今まで僕ことをちっとも気にかけてくれなかったじゃないか」
「それは真実じゃない。僕は君のことを気にかけてたよ」
「いいだろう。僕は離れないからな」
「ピート、本当にもう帰ってくれ」

こんなやりとりが続いて、3時間も繰り返されたんだ。僕があなたに嘘を言ってるならいいと思うよ。悪賢いグレムリンのように僕を騙して家に入り込んだ元恋人との喧嘩で3時間も費やしたなんてことをあなたに読ませないで済めば良かったのにってね。

「もういいよ」押し問答に疲れてついに彼が言った。「でも、もし僕がそのドアを出て行ったら、僕はもう二度と、君と会うことも話すことも、絶対にないぞ」
「出て行ってくれ!」僕は語意を強めて言い切った。

ピートがドアから出て行くや否や、僕は急いで鍵をかけた。家中のドアと窓のカギをかけてまわった。彼は去った時には落ち着いていたが、僕は彼が戻って来て僕を刺そうとするんじゃないかと怖かった。ちょうど「スクリーム」のオープニングシーンのようにね、そして僕はひどいカツラを被ったドリュー・バリモア(スクリームに出演していた女優)になるかと。

彼は自分の言葉通りに、その日から、再び僕に連絡してくることはなかった。彼が僕の家の倉庫に置いていったクリスマスツリーを返しても欲しくなった時、まだ彼の友達でもある僕の友達に電話してきて、受けとる時間と場所を指定してきた。僕は誰もがしたであろうことをした。僕はそれを救世軍が運営する無料のリサイクルセンターにもっていって、彼の友達のアドレスに、ピートがまだそれを欲しいのなら彼が自分自身で行ってそれを得ることができると、メールしてやった。もし、彼が直接頼んできたなら、僕は誠実に彼のところまで車で運んでやっただろうに、彼はそれすらできなかった。母が言った通り、彼はヘタレだった。

≪やっぱりリッポン君まだ甘いかった。家に入れちゃ駄目だよ。

さすがに指定の場所と時間にのこのこと行かなかったのは正解。

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