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from: 花散里さん
2020年01月22日 10時36分41秒
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リッポン本 「話題の人物編」
リッポン本には、スケオタ達に名前をよく知られたコーチや選手とのエピソードも語られている。全体からすると量的には、そんなに多くはないのだが、スケオタツイ
リッポン本には、スケオタ達に名前をよく知られたコーチや選手とのエピソードも語られている。全体からすると量的には、そんなに多くはないのだが、スケオタツイ界隈では、その部分だけが話題になったりもしている。
本を読んだ人の個人的感想だけを漏れ聞いて、その前後に想像を膨らませて、誤解している人もいるかも?
なので前後含めて訳してみたいと思います。
今訳し始めてますが、のろのろペースで(;^_^A
区切りの良いところまで訳し終わり次第貼り付けていきますね
(*^-^*)
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from: 花散里さん
2020年03月10日 18時11分35秒
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≪キム・ヨナ編 後≫P65の15行目~P66の7行目
オリンピックが終わって、僕が素晴らしいシーズンを過ごした後、関係に緊張が生じて、ちょっとした喧嘩をするようになった。ユナは韓国に帰った。
僕はいつも彼女にメールを送ったが、一週間彼女から連絡はなかった。 最後に長いメールが届き、もう二人は同じページにいないことがわかった。
ユナの言う別れる理由は、もう英語を話したくない。ということだった。英語を話すのはとても疲れてしまうからと。まるで髪を洗いたいから韓国に留まるというような調子だった。
別れることは最良の選択であり、お互いに激しい感情はなかったけれど、当時は落ち込んだ。「もう英語を話したくないって彼女は何を言ってるのだろう?」と考えた。「彼女は生活の中でどうしたって英語を話さなきゃならないじゃないか」しかしそうではなかった。彼女は、韓国に留まっていれば、自分が望まない限りもう
"ハーイ ハワユ―?" なんて言う必要はないのだ。(完全に別れて後に、数回彼女に会うことがあった。そして僕達は今は良い関係にあるが、お互いに僕達の交際について話したことはない)
彼女はその夏の後半にトレーニングのためにトロントに戻ったが、僕は彼女を無視した。僕達の交際が、出だしは良かったのに途中でしぼんでしまったように、僕のスケートもそうなった。
この新しいシーズンの最初、僕には勢いがあった。シーズン最初の競技会で2010年オリンピックメダリストの2人を打ち負かしたのだ。それに伴い、僕が慣れていない、または対処する準備ができていない新しいプレッシャーに襲われた。僕はよく演ずることを、もう負け犬ではないことを期待された。全てが一度に僕を襲ってきた。僕はオリンピックに行けなかったことを受け入れ、強くシーズンをスタートしたのに結局は弱くシーズンを終えてしまった。自分の中ではそうだった。視点を変える必要があったので、それにはトロントを後にするのが最善だと考えた。
≪感想≫
ユナを責めることはできないなと思う。
互いが互いを好きっていう同じ思いを共有するのに言葉は要らない。お互いを思い合ってるときの意思疎通は絵文字で事足りていたのだろう。でも、それぞれの主張がぶつかり合う時には、自分の考えや思いを上手く言葉にできない側は、言いたいことを飲み込まざる得ない。相手の言うことが、よく聞き取れなければ、相手の言い分を納得するのも難しかろう。リッポン君は対等にちょっとした口喧嘩をしてるつもりでも、ネイティブでない側は、反論できずに、ただ言われっ放しになってしまわざる得ないってこともあったろうと、想像に難くない
国が違う、母国語が違う関係の難しさだよね。
ネイティブの側により思いやりが必要なのだと思う。
あの時の経験を生かして、JPさんとの間では、そうならないように・・・と願う
あんなに優しかった理想の王子様に、冷たい態度とられるのは、
リッポン君綺麗な顔立ちなだけに、その表情を想像すると結構キツイものがあって
:;(∩´﹏`∩);: キム・ヨナに同情してしまうわ
もちろん、なんでフラれてしまったのか戸惑って落ち込むリッポン君にもね
この頃、リッポン君が初めて自分で振付けた(振付師と一緒にですが)エキシプロは
「思うにまかせぬ恋の切なさと戸惑いを表現した」そうで
歌詞和訳みると。。。なんか未練たっぷりだな(ーー;)
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from: 花散里さん
2020年03月10日 17時00分22秒
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≪キム・ヨナ編 前≫P62の下から8行目~P63の3行目
(ニコライの元を去ることにしたその続きになります)
次のイベントに集中する時だった。
僕は母に、すみやかな解決には振付師が必要だと思うと伝え、母はトロントにいる振付師、デイビッド·ウィルソンと連絡を取った。
僕は彼との練習のためにトロントへ行ったが、そのリンクとそこでトレーニングしていた人たち-その全てと恋におちた。
より難しいことが僕に要求されていたので、もう一度最高のトレーニングをすることがぼくには重要だった。僕は二度のオリンピックメダリストであるブライアン・オーサーと練習することにした。当時彼はキムヨナもトレーニングしていて、彼女は次年度の世界チャンピオンになった。
(オーサーコーチの人柄や教え方とか、チームオーサーに関するエピソード等の記述は全くありません。全米、ジュニア世界選手権 次のグランプリシリーズなどのリッポン君自身の成績について、ウィキ見れば分かる内容の記述が続くので、その部分は略して)
P64の18行目~P65の14行目
トロントに来てからしばらくすると、僕はキムヨナに夢中になりだした。僕達はお互いにピッタリだった。彼女はシャイで美しい内気な東洋の少女で、僕もまたシャイで美しい内気な東洋の少女だった。まあ、少なくとも僕自身は自分をそのように思っていた。冗談はさておいて、僕達はボーイフレンドとガールフレンドになり、その当時は互いにとって非の打ちどころのない関係だったんだ。
僕は彼女のスケートキャリアにとって害のない相手だった。なぜなら、僕は彼女を傷つけるようなことは何も望まなかったし、このスポーツのスケージュールを理解していない部外者のように、彼女の時間や注意を要求したくなかったからだ。僕はまったく邪魔にならないボーイフレンドだった。
僕達は毎日リンクで会ってるというのに、しょっちゅう携帯でメールしあい、ミックスCDを作って送り合ったり、全て恋する十代がすることさ。僕達は毎週末にデートをしたが、ディナーと映画そして9時には帰宅した。なぜなら僕達には翌日のトレーニングがあったからね。僕達が一緒に出掛けるお気に入りの場所はトロントの街中にある川べりだった。(好色な)人達は疑うと思うけれど、肉体的には、軽いキスやハグよりエスカレートすることは全く無かったんだ。僕達の付き合いは純潔な優しい協力的なものだった。
ユナは2010年の冬季オリンピックで優勝した。今となっても、トロントのアパートで彼女が金を獲得するのを見たのは、僕の経験の中でも最もクールな出来事の一つだったよ。
僕はスマホでメールを送った。「愛してるよ。君を誇らしく思う」その夜、彼女から受け取った返信は、涙を一つ浮かべた笑顔の絵文字だった。僕達には互いに通じ合う絵文字って言葉があった。それは、文字を使って自分の気持ちを表現する以上に、お互いにどう感じているのかを表現できた。僕達は身体を使って自分の気持ちを表現することはなかった。僕達にあるのは絵文字だけで、まだクローゼットの中にいる20歳の少年にとっては、完璧だった。
≪感想≫
恋に恋するような、ピュアでスィートな関係(´-`*)
そのワクワク感が伝わってくるエキシプロは、
キム・ヨナに捧げられたものだったのね。そっかそっか(*´▽`*)
この頃のリッポン君、初心な十代の少女にとっては、白馬に乗った王子様幻想を裏切らない理想的ボーイフレンドでしょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
韓国女子にキャーキャー言われて、リッポン君もまんざらでもなさそう。(´∀`*)ウフフ
キム・ヨナったら
スィートな恋もオリンピック金メダルも、両方ゲットで、裏山鹿~(´Д`)
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