こんばんは‼️
(￣▽￣)

>ジョーダン

な、なるほど‼️
(￣◇￣;)

30年程前に初めてあの映像を見た時から、誰だろうって思ってました。
凄く目立ってますね。
(^◇^;)

ピストルズとアダム・アントとは、そんな繋がりがあったんですね♪

ジョーダンのヴォーカル、ハジけてますね‼️
曲もカッコいいです。
)^o^(


> 技量が伴わなくても金がなくても

何の分野でも自己表現がアートの核であって、技術や理論はあくまで表現する為の行為の手段や参考書でしかなく、技術や理論が人の心を動かす訳じゃないですね。


> 神絵師と呼ばれる方達

テクニック的にレベルが高いと言うのは、確かアドバンテージになるとは思いますが、上手いから勝ちと言う訳ではないですね。
(￣▽￣)

＞ピストルズとアダム・アントとは、そんな繋がりがあったんですね♪

ピストルズのマネージャーだったマルコム・マクラーレンとアダム・アントとの因縁は、聞くも涙、語るも涙ですぜ。( ；∀；)ちいと長くなるが聞いてお願い

ピストルズ解散後、マルコムは、新たなムーブメントを起こす為に、当時まだわずか１４歳だったアナベラ・ルーウィンをスカウトし、彼女の為のバンドと曲を必要としていました。

そこで目を付けたのがアダムが率いるアンツでした。彼らはパンクムーブメントの中、精力的なライブ活動で次第に実力を付け、アダムは次々にオリジナル曲を作り続け、最初のアルバム発売にまでこぎつけていました。

マルコムにとって好都合なことに、この時点で、アンツにはプロのマネージャーがついていませんでした。
そこで親切そうに装ってアダムに近づき「自分には君のバンドについての良いアイデアが山程あるんだが」と自分をマネージャーにするよう持ちかけたのです。
しかもマネージメント料の前渡しを要求。アダムはピストルズを育てた敏腕マネージャーからの申し出に飛びつき、当時の彼にとっては殆ど全財産ともいえるその金額を支払いました。

マルコムの指示によって、アダムと他のメンバーとは別行動になるよう仕組まれました。マルコムはアダムの居ないところで言葉巧みにバンドメンバー達を持ち上げ、アダムへの不満を引き出し、それらの愚痴におおいに共感してみせ、アダムがバンド全体で分け合うべき利益と名声とを独り占めしていると吹き込み、彼らをアダムから離反させ、自分に手なずけるのに成功しました。

アダムからバンドメンバーを丸ごと奪いとり、元アンツのメンバーに自分が既にスカウトしておいた14歳のアナベラをヴォーカルに添えてデビューさせたのが「バウ・ワウ・ワウ」です。

一方、マルコムに騙され金もバンドも失ったアダムは、怒りをバネに、猛然と反撃に出ます。以前からその実力を評価していたギタリストで（でも殆ど面識はなかった）マルコ・ピローニに連絡をとり相棒にします。複数のパンクバンドを渡り歩いてきたマルコの伝手にも助けられて、元アンツのメンバー達に負けない実力をもったメンバーを揃え、「バウ・ワウ・ワウ」より先に新曲を出し、ライブ活動を再開します。

新アダム＆ジ・アンツが、マルコムの新バンドの追随とは見做されないよう、マルコムからヒントはもらったが、この新たなスタイルは自分達のオリジナルであると主張する為には、彼らよりも早く発表する必要があったからです。

ブルンジのリズムを用いることや、ワイルドフロンティア、インディアンや海賊といったイメージのアイデアは、確かに、最初マルコムから提案されたものです。でもアダムは前もってマネージメント料を支払ったのだから、決してアイデアを盗んだわけではなく、アダムはその提案に刺激され、自分なりにインディアンやカリブの海賊についての文献を当たり、曲や衣装についてのイメージを独自に膨らませていました。

当時UKチャートの順位を競った二つのバンドが
曲や衣装の雰囲気は全く異なるものの
ブルンジ　ワイルドフロンティア　インディアン　海賊　といったコンセプトがかぶっているのは　そういうわけなのです。(￣▽￣)

長長とアダム語りしちゃったせいで今日は時間切れ。m(__)mごめん
ご清聴ありがとうございました。m(__)m