nonntaPapa 様

世間での『生かされている』の利用のされ方と仏教思想での『生かされる』の考え方について。前者は当たり前なので省いて、後者だけ。

卑近な例を挙げることにして、食べることを考えた。食べ物を通して他の命を頂く。他の生物とのつながりを深め、命の脆さを思い起こす。動物や食物の命を感謝しながら頂き、生かされると感じること。

仏教にも食のタブーはあった。食べることも修行だったらしい。懐石料理はその頃の名残りか？

nonntaPapa 様

私は事故と怪我で大勢の人たちの多大な努力と大きな使命感に助けられました。

意識はなくてもスライドのように記憶はある。現場にレスキュー隊が来ていたようです。病院の廊下では「心臓に傷があるので別の病院に搬送します。施設の充実した病院です」の説明は覚えている。ヘリコプターの音で薄っすら意識は戻る。医師と看護師とヘルメットの隊員で機内は窮屈そうと思いながら意識を失う。ストレッチャーの上で身体が揺れると同時に、ガタガタと音がする。真夏の直射日光を顔に受けて熱い。病院の屋上らしい。音がないわけでもないけど、静かできびきび動く緊迫した様子が伝わってくる。意識は上から降りてきて途中で浮かんだままで何が起きているのか、認知しようとしても、ポワッスーッと上に向かうような感じで意識が消えて行く。

メスを当てると、それだけでショック死する可能性があったらしい。私は初めてだけど、執刀医の胆力は凄い。敬服と感謝。

容体が安定してから骨折した両足の手術。右大腿部に金属棒とそれを固定するボルトとナット、左膝にもボルトとナット。

Sleepless Night様


Sleepless Night様のご苦労をお察しいたします。

ただ、人は皆、生きているのではなく生かされているのだと私は思っているのです。

私は心臓が悪く、ペースメーカー植え込みを受けています。
また、夜は睡眠時無呼吸症候群のため、CPAPという空気を送る機械で生かされ、胆のうの全摘出、両方の扁桃腺の摘出、大腸がんの手術を含め10回以上の入院と大小の手術を受けて今日に至っています。

医師からも良く生きていますねと言われるほどの体ですが、私はすべてを受け入れて生きてきました。
ガンの宣告を受けた時にもまったく動揺もなく、説明された担当医師が驚いていました。でも、ちっとも投げやりではないのです。
生かされているのなら精一杯生き抜こうと考えているからなのです。

Sleepless Night様、すべてを受け入れてしまうと本当に気が楽になりますよ。
こうしてメッセージを通じてお話ができるのも生きている証です。
うれしいことも悲しいこともすべてを含めての人生です。

nonntaPapa 様

私事ですが、初っ端からこんな話題で失礼します。私は夜の空を見ることがありません。薬を飲んで早めに横になります。横になると言っても、未明に目が覚めて二度目の服用があります。

メンタルクリニックに通院しています。２８日分の処方です。八月は二度処方箋が必要になりました。生活のリズムが旧暦のようです。旧暦では今年は閏月があり、三月が二度ありました。

Sleepless Night様

今年の8月は満月が2回、8月2日はスタージョーンムーン（日本語でチョウザメ月）、
8月31日が2回目の満月でブールームーンと呼ばれ、今年最大で最も明るい
スーパームーンと重なる特別な満月でした。

13年ぶりの現象で次に見られるのは2037年、つまり14年後という珍しい満月です。
少し遅れましたがご覧ください。
上の写真が8月2日のスタージョーンムーン、下の写真がスーパーブルームーンです。

nonntaPapa 様

ありがとうございます。

Sleepless Night様


晩夏を感じることができる良い写真ですね。
咲いている花は美しいですが咲き終わった花には物語があります。
ありがとうございました。

灰色の雲。遠くで閃光が走った。

翅が痛々しい。今はそんな季節。

お馴染みの団扇蜻蜒。