大雨警報が出る前に、村へ土石流が来た。

その村は、米原市伊吹。
道の駅「伊吹の里」がある村です。
その道の駅へは、私もよく行きます。
目当ては、山の幸（山菜や山の実）です。


この村の近くには雨量計があります。
雨は降って来たが、雨量計がまだ大量の降雨を示す前に、村より高い山肌が崩れました。順序通りでないのは、大変危険なんだそうです。
だから真っ先に最重要の「緊急安全確保命令」が出ました。
命を守るために、３００人以上が小学校へ避難しました。


伊吹山の土砂くずれの原因は、温暖化による雨量増加と増えた鹿の食害とで近年山肌が剥き出しになっているからです。一年前から登山道も通行止めです。


古事記では伊吹山の神は日本武の尊と戦って戦病死させましたが、
温暖化には勝てないようです。

酷暑の盛り、

名古屋は37℃を超えました。
近くの三重県松坂市では、３９、７℃でした。

まだこの季節には体が高温順化していないから、熱中症には勝てません。
だから、明るいうちはなるべく出歩きません。


私は長年ほとんどテレビを見なかったのですが、
新型コロナの時期に少し見ようと思いました。
昔から見ている大河ドラマと、朝ドラを見ています。
それ以上は、新聞のテレビ欄から探します。
今日も夜に一つ見つけました。


写真は、窓の下に誰かが植えた花です。