みなさん、こんばんは。


今日は名古屋でも氷点下になりました。
岡崎は、−３、５くらいでした。


だから、寒さが緩い昼過ぎに庭に出ました。
少しだけ生垣を刈りました。
不自然に登りついて片手で刈るので長い柄が付いたチェーンソーでは楽ではないので、剪定鋏で刈れる枝だけを刈りました。


そこへ、妻が定年後に通っていた裁縫教室の先生が来ました。
この人は８０代後半で、10年前に亡くなった夫は私の仲良しドライブ仲間でした。


我が家では、多すぎた貰い物や自家製産の野菜を配ります。
ところが、お配りした物よりもたくさんお返しをくれる人が居て、
申し訳なく思っています。
この先生もたくさん返してくれます。


ここで、先日の信州リンゴに戻ります。
この時も信州リンゴを配りました。
その時、たくさん返してくれる人にどうしようと考えました。
この先生からのお返しも多いので、私たちは悩みました。
そして、リンゴを１個だけ配ればお返しは来ないだろう、と考えたのです。
一人暮らしだし。

ところが、私が枝を切っているのを見て、
煮込んだおでんにクルミ味噌を添えて持って来てくれたのです。
クルミ味噌は故郷の飛騨の味だそうです。

先生のこの日のクルミ味噌は、信州産でした。