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from: ココナツさん
2019年12月19日 12時03分52秒
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門司港レトロ散策
先日は、とってもお天気がよく、小春日和の暖かな1日でしたので、関門海峡眺めながら、レトロ地区を散策して、出光美術館に行ってきました。門司は、福岡出身の出光佐三が最初に会社を興したところなんです。
出光美術館は、その門司港レトロ地区の一角にあります。
唐津焼や東洋美術のコレクションで知られる出光氏の収集は、19歳の時から没年まで70年以上にわたって続けられました。
彼が最初に手に入れた作品は、19歳の時に、郷里の福岡でたまたま訪れた古美術品売り場で目にした、江戸時代の禅僧・仙厓義梵の「指月布袋画賛」という書画でした。月を指差す布袋を軽妙なタッチで描いたこの作品は、現在も出光美術館の代表的な所蔵品の一つとなっています。
以後、約千点に及ぶ仙厓の作品を収集していますが、出光氏没年の1981年に入手した最後の収集品も、同じく仙厓の『双鶴画賛』でした。この絵には「鶴は千年、亀は万年、我は天年」という賛が書き込まれており、当時95歳の出光氏は、この作品を最後まで座右に置いていたそうです。
出光美術館のあと、海沿いをぶらぶら歩いて、旧大連航路上屋の建物の中にある、松永文庫にも行ってみました。門司在住の松永氏が映画研究のため収集した映画芸能関連の資料を北九州市に寄付し、無料公開されています。定期的に展示替えされていて、行った時は、フーテンの寅さん特集でした。ポスターを見ていると、歴代のマドンナが勢ぞろいしてて懐かしい。私は、浅丘ルリ子のリリィさんが好きでした。
福岡出身で、高校の大先輩の高倉健さんが、生前にふらりと松永文庫に立ち寄り、いろいろな映画の資料を40分くらい熱心に見てらしたそうです。
レトロ地区には、アインシュタインが来日した折に滞在した三井倶楽部も移築されていて、夫妻が滞在した部屋がそのまま残されています。アインシュタインは、日本に来る途中の船上で、ノーベル賞受賞の知らせを受けましたので、受賞式は欠席でした。
レトロ地区を歩き回り、お腹が空いて、喉も渇いたので、地ビール工房で早めの夕食をとりました。とても飲みやすく、美味しいビールでした。ビール好きの方、ぜひいらしてください。😄
コメント: 全2件
from: ココナツさん
2019年12月20日 07時36分17秒
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うふふ、それは、ヒ・ミ・ツ。
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