サマルカンドからブハラまで、特急で約2時間かかりました。

写真の通り、サマルカンドに比べると色彩があまりなく、町全体が土色のレンガで出来ていました。
ブハラの方がシルクロードの面影が残っていて好きという意見もありますが、どちらも甲乙つけがたい感じでした。
ブハラの見どころはサマルカンドに比べてまとまっていて、1日あれば観光できました。


カラーン・ミナレット
ブハラ観光のシンボルです。
袋に詰めた受刑者をミナレットの屋根から投げ落とし処刑したので、「死の塔」という異名も持っているそうです。



ウズベキスタンへ旅行に行く人へ

・金乞いが多い！
母子連れで子供が笑顔で近づいてきて、欲しいお札を見せて「マネー、マネー」と言い続けます。
幼児くらいだから油断して笑顔で対応するとずっとそばに居続けます。
だから、怒ったふりをして追い払います。お金は絶対にあげませんでした。
また、ATMでキャッシングしたときは、子供が勝手にATMのBOXに一緒に入ってきて、自分が操作する前に勝手にボタンを押されました。
普段は仏ですが、この時ばかりは母親に日本語で文句を言いました。

・タクシーアプリ
Yandexという、grabと同じようなタクシーアプリがウズベキスタンでは使われています。
クレジットカード決済を初期設定にしているんですが、勝手に現金払いに変更されてしまいます。
12,500スム（現地通貨）というように、500スム単位でのタクシー料金の請求が多いですが旅行者はお札しか持っていません。（500スムのお札はなし）
なので、13,000スムを出してお釣り（硬貨）は500スムですが、こちらが請求しないとお釣りはくれないドライバーが殆どです。
チップのつもりなのだと思います。
私は最初の料金通り12,500スム（現地通貨）しか払うつもりはないので、毎回お釣り（硬貨）を請求（交渉）していました。
本来お釣りをくれるのが日本では当たり前ですが、毎回お釣りを請求（交渉）するのが結構面倒でした。
ちなみに、500スムは6円くらいなんですけどね。

皆さんなら、お釣り請求しますか？