sweetseed さま

今世代は、みんな、足が長いし、細いですね。
正座をしない生活だから、でしょうか。
そのわりに、パンツの丈が平均的というか、長短選べないのが、不便です。

母は、身長が低いので、パンツ丈は、相当切らないとダメでした。
丈を10㎝以上も切ると、裾の広がり具合やデザインが全く活かされなくなりますね。
やせていた頃はまだしも、今は、かなり肥ってしまい、サイズが見つけにくくて。
膝を手術してからは、ずっと、スカートもはかないし。
「高齢者用」を買うようになって、やっと幅と丈の選択肢が広がりました。

靴
ヒールは、直しても直しても減ったり壊れたりで、長く買っていません。
ローファーなど、低いヒール靴は常用していますが。
ペちゃんこ過ぎると、これまた、疲れるし、つま先が開いたり、底がとれたり。
洗濯チェーンで直しをすると、１年で必ず、直さないと、またダメになってしまい。
昔、職人のおじさんが安く修理してくれていたお店、本当に貴重だったなぁと。
皮っぽいウオーキングシューズ／スニーカーは、黒なら万能ですね☆
男性用も、オンオフどちらも対応できる、似たタイプが増えてるようです。
スーツ同様、使いまわし・着回しが利くタイプは、とにかく、重宝します。

私は、長女だったので、親が、服は、買わざるを得なかったのだと思います。
母とは体型が違い、親戚の中でも一番年長なので、おさがりをもらえる人もないし。
もちろん、家では、（成人してからも）ブラすらしないし、ほぼ寝間着生活でした。
同級生からも「いつも寝間着やなぁ＝寝間着ちゃん」とか言われていました。
ある時、お見合いを紹介した方が「影見」に来て、あまりの恰好に驚愕したようで！
もう少しまともな恰好をさせておけ･･･と言われたと、母が即刻、話を拒否（笑）
おこづかいは？･･･月に数百円だったので、服どころか、本も買わなかった。
昔は、それで事足りていたので、何も不自由なく、恥ずかしさもなかったですね。

自分でやりくりし、生活を立ててこられるのは、本当に大変だったでしょう。
その分、甲斐性が育つ、というか、しっかり今の家庭生活が成り立ってるのかと。

自分は、人任せの人生を、いったいいつまでだらだら続けようとしているのか。
ある日突然、ほっぽり出されたら、どうなるのか･･･意識の薄さに、自ら呆れます。
お金を貯めておく、引っ越す･･･確かに、その機会は、あった･･･。