PMさま

お母さまと一緒の活動、お母さまは楽しまれていらっしゃるのですね。
気持ちのよい季節に、楽しめる活動に参加されて、よかったです。

母は、このところ気持ちが不安定のようです。電話しても、多分話を合わせているだけでしょう。そして時折、電話をかけてきます（職員さんにかけてもらう）。前の日に話をしているのに、「久しぶりだこと。たまには声を聴かせて」。こちらから何か聞いても「わからない」。「血圧の薬を飲んでいない」「ずっと誰とも話をしていない」「こんな毎日、死んでしまいたい」と言います。
身内に囲まれて、不安な事があったらすぐに解消できて、安心して生活したいのでしょう。
弟は仕事で忙しいだろうから、あなたが母を大事にしなさいと、責められているようです。

施設の職員さんからは、「皆さんとおしゃべりしたり、ボランティアの方と歌を歌ったりしていますよ」「ご飯もよく食べるし、体操にも参加していますよ」と言われます。

どれも本当の母の姿でしょう。

sweetseed さま

お母様
天候不順や気圧の変化は、体調にも影響しやすいです。
春に帰省され、一緒に楽しく過ごされたので、時間が経って、愛想ないのもある？
それも覚えていなくても、生活に変化が乏しいと、どうしても心身がアップしない。
また、認知症とうつの境目が、わかりにくい人、混在する人も、多いようです。

うちの母も、自分が満足できた時間は、気合いが入っていて、その日は少し快活。
でも、数日後は、寝てる時間が長かったり、自分の行動が把握しにくかったり。

今朝は、「私、どこが悪いのかね？」だって。
足が痛くて歩きにくい、腕がしびれて痛いし動かない･･･毎日、こんな調子。
「どこも悪くないよ、先生がびっくりしていたよ」
「ずっと一方方向でしか寝られないから、体重で血行不良になってるせいでない？」「骨の具合と筋肉の衰えは違うから、風呂やリハビリでちゃんと手足動かして！」
もう、言ってても覚えてないから、半分騙し気味に、本音で背中を押すしかない。

健康診断で、内臓は、心臓の衰えとおでぶ以外、数値的には、年齢の割に良好だと☆
８０過ぎたら、誰でももっと何か症状が出るんだけど･･･と、内科の先生。

デイでは、寝転んでの昼寝もせず、ほぼ、ずっと座って、多少会話をしている模様。
ゲームは、参加しても中身を覚えてないので、会話にもならず。
「手が痛くてボール投げられないと言われたので、来月の工作をしました」とか。
昼食は10/10完食、血圧・体温、入浴の有無も、連絡帳でしかわからないが、確認。

毎日一緒にいても、日中やデイのことは、どうしているのか、全くわかりません。
妹らには、絵手紙体験の連絡はしましたが、本人には、直接感想も伝わらないし。
だから、自分しかいない、自分がやってない･･･責められても、それ以上は、無理。
sweetseed さんも、連絡して、聴くことは聴いて、やることはやっておられます！
できないところを補ってもらうために、施設にお願いし、定期連絡で確認できてる。
自分が足りてないとか、それがお母様に影響しているとか、思わなくて大丈夫です。

今朝は、送迎の車が、出勤より先に到着。←　普段、母が後から出ることが多い。
車には、先に、おばあちゃんらが数人乗ってて、お見送りしてから、出勤しました。
車に両手を振って見送ると、おばあちゃんらは、すごく喜んで、手を振られます♬
送迎時に、家族が「いってらっしゃ～い！」と手を振る家は、少ないんだろうなと。
家族が見送りできないから、施設に預けて、送迎してもらっているわけですから。

sweetseedさんも、どこかで、他の誰かが喜ぶことを、知らずになさっているかと。
母親は、娘や息子でなくても、誰かが代わって、喜ぶようにしてくれているのでは。
お邪魔でしょうけれど、私は、ここでお話できて、すごく助けられています。
まわりまわって、誰かがどこかで笑顔になっていると思えば、少し軽くなれるかも。