PMさま

いつもあたたかいお言葉をありがとうございます。
母は、記憶がしっかりしている時もあれば、さっきの事がわからない時もあるようです。
もしかしたら、どうして自分が「ここ」にいるのかわからない時もあるのかもしれません。

知人の94歳のお舅さんが、最近施設に入所したそうです。
暑さのせいか食欲がなくなり、精神的に不安定な事があり、お舅さん本人が、（デイサービスを受けている）施設に入所したいと言ったことから入所になったようです。

施設では、安全面から、車椅子となったとのこと。家族は少しでも歩いた方がいいのでは？と思ったそうですが、本人はとても満足しているようです。
というのは、車椅子だと、移動のたびにスタッフさんから話しかけてもらえ、寂しくないのだそう。

この話を聞いて、高齢者も、出来るだけ自分の足で歩けるようにと思っていたけれど、そうではないんだなと思いました。
年齢的に、万が一転倒すると、骨折→入院→寝たきり・認知症という流れになってしまうこともあり得ます。
それなら、車椅子の方がいいとなるのかも。
何がいいのかは、その人その施設によるのだなあと。

sweetseed さま

こちらこそ、いつもありがとうございます！
個々のご事情や想いもあるはずなのに、余計なことばかりお話して、ごめんなさい。

お母様は、うちの母より、まだまだ、しっかりしておられるように思います。
その分、お気持ちが不安定になったり、現状把握が混乱したりが、あるのでしょう。
全くわからなくなっている人は、不安も心配すらも、忘れてしまうと思うので。
ふと我に返ったとき、多少の気持ちの揺れがあっても、普段は安定しておられる。
施設の方々とも、和やかに過ごしておられるのであれば、概ね安心ではないかと。

94歳のおじいちゃん
しっかりしておられますね！
ヘルパーさんをはじめ、人とのコミュニケーションも、保とうとしておられますし。
熱中症などの情報もきちんと理解したうえで、自分で判断しておられるのでしょう。
夏場だけでも入所、とか、デイの回数を増やす、とか、･･･理想的・花丸です◎

男性は特に、プライドが高い分、車椅子とか、人の世話にとか、嫌がる方も多い。
頼むから！と言っても、いかない、やらない、嫌だ･･･こっちのほうが多いです。
自分も、周りも安心できる状況を、自ら選択するのは、なかなかの英断ですよね。
転ばぬ先の杖･･･まさしく、この言葉を地でいく行い、ご判断だと、感心します。

母は、昨日、準備した昼ごはんを半分の残していました。
頼んでおいた牛乳代の支払いも忘れ、牛乳を冷蔵庫に入れたかどうかも覚えがなく。
シンクを見ると、タイカレーの（ルー）パックが、開封され、空になってる！
温めて具材を煮込むタイプなのに、どうやって食べたのか！？しかも２人前！
もう、びっくりと怒りで、もやもやでした。
晩ご飯はしっかり食べ、今朝朝食後、出がけに「大」の失敗で、ズボン台無し（涙）
当然か～･･･出勤に間に合わないので、洗濯機を回したまま、出てきました。

今日、私は、どこ行けばいいの？何するんだった？朝かね、夜かね？
日中、ずっと独りだと、少しづつ、こんな風になっちゃいます。
これで、一日家で寝転んでいるより、施設で車椅子のほうが、運動になってるかも。
本人は「すぐ忘れる」ので、ストレスは、思いのほか、続かないはず。
でも、見守る方も、疲れないようにしないと。
何から何まで嫌になったら、終わりです。