sweetseed さま

甲子園
開会式直後、熱中症で車椅子搬送･･･案の定、早速か、といった感じですね。
観てなかったけど、また、おじじどもがいらん長話（挨拶）をしたせいか？と。

また、某県チームが、地方大会で認められた途中給水を要望、帽子も黒から白に。
このネット記事も、「暑さ対策」が全く不足していることを、打ち出しています。

思えば、練習や試合途中に水を飲むな！という昔々のセオリー？も、勘違いの極み。
スポーツは根性第一、という時代の指導は、今やパワハラでしかなくなっており。
ただ、生徒ら自身が、何が何でも甲子園、終日炎天下で練習･･･も、いまだにあり。
特に、野球やサッカーは、幼少時からずっと一筋でプロ入り希望、も根強いし。

アーバンスポーツが、今回のオリンピックでも話題で、成績も成果も高いですね。
言い方悪いけど、「遊びの延長」で楽しく競技し、プロ活動もする。
そうしたスポーツも増えてて人気ですが、それでもやはり、ケガしてもやり抜く。
結局は、本人のやりたい・やらねばの気持ち次第/優先という面は、同じなのかと。
ダメと言っても、自らやり続けたければ、自ら制御しつつ、やってもらうしかない。

小学校の頃から、ある運動の部活に打ち込んでて、すごく成績のよい同級生がいて。
部活引退、となり、勉強に打ち込め！となった際、残念ながら、自殺してしまって。
よほど競技・部活が続けたかったのでしょうね。
辞めることが辛すぎた、生きがいがなくなったように感じたんだと思う。
極端な例ですが、プロ入りをめざす生徒らも、こうした面では「弱さが勝つ」か。

スポーツを楽しむ、文化を楽しむ･･･道は究められずとも、豊かになれば･･･同感★