sweetseed さま

マイナ保険証
高額な場合に申請する「限度額適用認定証」が不要になる･･･だって。
医療費控除の確定申告もスムーズにできるようになる･･･ともあります。
要は、事前申請せずとも「高額」と判断されるから、その後がより楽に･･･なのか？

手術
母が膝の手術をした際、120万超円と記載されていたような記憶が。
１割負担でも、今となれば、とてもとても、払える額ではない（汗）
命や日常を救うわけですから、かかるはず、なのでしょうけれど。
日本は、皆保険なので、これでも海外よりはずっとずっと、リーズナブル？かと。

某小説家の、海外で乳がん治療をするエッセイ、を読みました。
診察予約をするだけでも、とんでもなく時間と手間がかかり、不安だらけ。
説明も間違っていたり、待っていたら、手遅れにもなりかねない、というお話。
一方で、日本では使えない薬も使えるが、その分、治療費もバカ高い、と。
よく聞く話、ではありますが。

紛争、犯罪、食糧難、貧困など、命が危うくなるのは、病気だけではありません。
少子化は、支えられる世代も辛いが、子ども自身の不利益も、ある側面、大きいと。
命の価値は皆同じ、でも、国によって、命の値段が違うってこと、ありますね。

マイナ保険証
確定申告は、家計が一緒だと合算可能です。高額医療費もそうだったと思います。
そうすると、単にマイナ保険証の提示だけでは出来ない？

家計の担い手などという考えがなくなって、家族一人ひとりに収入があって、医療費普段割合も一人ずつ別…ということであれば、便利なのでしょうね。
収入のない子どもの医療費は無料にすると。
そうすると、税金も一人ずつということになる。

明朗会計のサラリーマンは、ますます明朗会計になるでしょうね（←嫌味です）
そんな事より、やらなきゃいけない事がもっとありそうなものですが。

いずれは銀行口座にも紐付け。銀行口座開設にもマイナンバー提示なので、個人の財産、国家に丸裸。
脱税した事もしようと画策した事もない人がほとんどではないかと思いますが、そうではない人への対策？

こんなにお金をかけて、一体何をしたいのか。誰のためなのか。
新しい事を始めるのには、大きなお金が動く。どれだけ予算が付いて、どれだけお金が動いてるのか。

データーにアクセス出来る人は誰？病院や薬局の窓口で、私の病歴が丸裸にされるの？個人情報保護はどうなる？区役所でも丸裸になるの？
…以上、なにも分かっていないのでした。