PMさま

　個別包装、１回分ずつ、ポケットに入れる壁掛けもありますが、仕分け、手間ですよね？
　誰がやっても手間で、時間がかかります。
病院や、薬局では、薬の量も多いし、機械が跳ねて（機械のミス）１錠どこいったん？って事が起こることもあります。年に数回ですが。
　大きい機関では、休むことなく、一包化機械を動かすので、この跳ねた、薬が次の人に行く場合も起こりえます。
　作る手間、監査する手間。それらが全て、一包化加算で、お金を取っています。
初年度は１週間分、1,000円だったと思います。（１割負担なら100円。）
今は、この名前でなく、違う名前になっています。今、調べてしりました。

　10月からの選定療養費の説明、病院でしているところもあります。
「先発品を選ぶと、お金が高くなるかも。」と。
　薬局では、個別に、いくら上がります、と説明しています。
その手間とかかる時間代ですね。
製薬会社や、色んなとこが計算ソフト作ってくれています。
　その説明代、50円です。
　１割負担なら、5円。医療費の総計で、1円単位は、四捨五入ですから、10円上がります。

　薬局にないジェネリックは出せないので、その場合は先発。
それに対して、選定療養費は取れないです。
　
　悪いことするヤツら（ジェネリックを置いていないくせに、患者が先発品を選んだ、とレセプト請求するヤツ）がいるかもしれませんが、明細見たら、一目瞭然です。

　先発品と効き目が違うジェネリック。
なんでしょう？
　血中濃度の上がり方も、先発と遜色ないジェネリックでないと、認められていません。
　
　国がジェネリックを推奨し、ジェネリックに厳しくなり、多々あった会社が淘汰され、まともな会社が残っています。
それでも、１社が不祥事を起こしたら、他でその生産数をカバーする事ができないので、薬不足となります。
　「ワールドビジネスサテライト」で、ジェネリック会社の統合をするしかないと、言うていましたが、安定供給してもらわないと困りますわ。

ayanon さま

薬の個別包装
どのみち、私が母の薬を管理しているので、バラでもらっても良いのですが。
袋に〇月〇日何曜日、と書いて、毎日、本人に確認させ、１袋をちぎらせています。
一日朝１袋だけですが、３錠入っており、本人任せだと、忘れて飲みませんし。
目薬も、緑内障のですが、朝２本、昼・夜２本ずつは、薬が異なります。
袋に書いておくのですが、時間帯がわからないこともあるので。
多分、昼は、忘れていて、さしてないことのほうが多いのじゃないかと。
目の前に置いてあっても、なぜか嫌がり、袋を横へずらしてしまったり。
いずこもでしょうけど、高齢者の薬の扱いは、なかなか面倒だなぁと思います。

ジェネリック
何かと、目に見えない？（気が付かない）費用がかかっているのですね。
市役所に、定期的に一部負担金還付の申請も必要なので、明細表はもらいます。
しかし、事細かに書いてある内容は、わかりにくいことも多くて。
「説明」については、診察で包括されているので、どの説明かもわからず、です。
違う薬が処方されれば、患者や家族は、そのあたりも注意するのかもしれませんね。

医薬品メーカーの生産停止は、単に経済活動としても、大きな影響がありますね。
本県の場合も、いわゆる「看板」に傷がついた、的な悪影響もありましたし。
薬そのものが不足するのはもちろんですが、安全性を担保すべき類のものなので。
いろんな制約があって、製薬会社も大変･･･って、洒落にならん話です。