みなさま

兵庫県知事
失職、出直し選挙を選択。
腹を切れ！と言われた方が、８６人の首を切る。
さすがに、これでは、紛糾が増すばかりなので、諦めたというところか。

財政見直し・再建が必要とされる地方自治体は、数えきれない。
これを何とかするのは、首長のつとめであり、手腕です。
給料カット、公用車取りやめ、皆様の役所を目指す！･･･トレンドだし、常套手段。
知事や市長が交代するのは、前の方より期待できそうだから。
その結果、応援した役所職員も、論功行賞で、上げられ下され、は、ありがち。
賛否両論あるのは、そうした経過の中で、当然とも言えます。

出直し選挙で、また、出馬するって、本当に恥ずかしい。
本人は、人に恥じることがないと思い込んでるし、支持者もいるから、出る、と。
しかし、議員だって、県民・市民の代表です。
彼らが、誰も協力しません！と言ってるのに。
万一、信念をもって出馬し、万々一、当選しても、裸の大様でしょう。
独りで県政・市政を担っている、なんて、思い違いも甚だしい。

国政もですが、「誰がなっても同じだから、投票しない」人。
有権者として、投票という最低限の、でも、最大の権利を放棄する。
だったら、税金がどう使われても、どんな暮らしや政策になっても、文句言うな！
言わないつもりなんですね？黙って暮らしていくんですね？
そんな有権者がいるから、変な野郎・輩が、世の中を牛耳る、好き勝手するのです。