sweetさま

　「女は三界に家なし」は知りませんでした。
　女は、幼少時は親に、嫁いでは夫に、老いては子に従う、という言葉は知っていました。
　花嫁のれん。嫁ぎ先の仏間にかけ、潜って入って、嫁ぎ先のご先祖の仏壇にご挨拶するのだそうです。
　のれんは、どちらの家が用意するんでしょうね。
花嫁のれんの博物館がありました。今回は行けなかったけど。
　七尾は長谷川等伯の生誕地です。春には展覧会をするのですって。
再び、行く機会があるかもしれません。

ayanonさま

花嫁のれん
ググってみました。
幕末から明治にかけて、加賀藩で行われた風習。
新婦実家から婚家へ嫁入り道具の一環として贈られる。
加賀友禅で仕立てられ、上部には新婦実家の家紋が染め抜かれている。婚礼当日、婚家の仏間の入口に掛けられ、花嫁はそれをくぐった後、結婚式に臨む。
とのこと。

加賀友禅。さすが加賀百万石。結婚式で、一回使うためのもの。お雛様と一緒に飾るといった利用もなさそうです。もったいないと思う私は、ザ・庶民…😅