ayanoさま

＞「母」でありましたか？

本人は、自分はしっかりとした母だと思っています。子ども2人が大学を出て、それぞれ孫もいる、自分は母として成功したと言っています。
私がおもちゃ一つ買ってもらったことがないと言うと、「お金がなかったから」と言い、でも弟は段ボール箱何個分も持っていたと言うと、激怒します。

若い頃は、いわゆる美人で、学校の成績も良く、運動も出来たようです。習字、茶道、花道、和裁など一通り習い、お茶とお華は人に教える事が出来ます。
自分の世間的評価には敏感なのですが、何かが欠落している気がします。
「子育て」「親」の認識が、（今の日本の）平均値とは違うように思うのです。

子どもが虐待された事件のニュースを見て思うのは、その親に虐待している自覚がないケースも多いのではないかということです。

そもそも子育てする生き物の方が少ないです。人間の歴史を見ても、お金持ちの貴族などは、自分では子育てをしません。直接子育てをしないので、共に過ごす時間が短く、愛情はあっても、日本の庶民のそれとは違うようにも思います。

話が逸れました。
「母」。時代や地位によっても求められるものが違い、その時の「周囲」と同じような「母」でないと、その子どもは苦労する。
他者への愛情には個体差があり、自愛と他愛のバランスが取れていないと、子育てには向かない場合がある。
子育てで、自分の満たされない部分を埋めようとすると、悲劇が生まれる場合がある。
というような事を考えています。

sweet様

　弟さんにしても、箱いっぱいのおもちゃは、子供なりに欲しがったものだろうけど、姉弟と差を作るような事は、お母様が勝手にやった事で、ご本人としては、知らぬ、存ぜぬ。子供としては致し方なかった事でありましょう。

　叔父様の心配には申し訳ないですが、関わりたくないですよね。