PMさま

長い期間放送されるドラマの場合、主役の方の声は気になります。
テレビドラマ出身の方より、舞台経験の多い方の方がやはり声に張りがあると思います。
口先で喋っているような声は、好きになれません。
声のというか、喋り方の好き嫌いなのですが…

｢光源氏くん｣は面白かったですね。あそこまで突き抜けてくれたら楽しいドラマになると思いますが…
史実っぽいのに、中途半端に、ありえないストーリーは…
途中脱落の可能性ありです。

sweetseed さま

大河
昨夜観ていたら、北川さんも、大声だと、やや割れてましたね。
意識して聴いていたからかと･･･まぁ、大して気にならない程度でしたが。
舞台が多い俳優さんは、腹から声を出すせいか、あまり気にならないのですが。

一番気になるのは、「秀忠」の鼻濁音と英語慣れした発音（発声）。
今回起用した役者さんが、元々ネイティブなので、クセやワザとではないですが。
時代劇の難しさ、かな･･ましてや、大河だけに、重みや時代感が薄い気がします。
ただ、後継ぎとしての自信のなさ、力の弱さ、みたいな面は、表現されているかと。

最近は、ミュージカルや歌で活躍されている俳優さんを起用する作品も増えました。
正直、人気や画面映りもあるでしょうけど、作品によりけりかなという気はします。

伊藤さん、大好きです☆
子役からやってるだけあって、いろんな役を、魅力的にこなせる俳優さんだと。
朝ドラ「ひよっこ」の米子役後、「光源氏くん」で、大ブレイクでしたね。
特に、「映像研」を描いたアニメの主人公役、劇ハマリで秀逸だったと思います！
最近では、マ〇クの「三角チョコ〇〇」のCMすら、好感触♬

山田太一さんが、亡くなりました。
時代をちょっとだけ先取りしたり、逸脱しないようこだわったり。
そのうえで「この人でなくては、この人ならでは」に仕上げ、広く共感を得る。
昔、TBS系が入らなかった地域なので、リアルタイムで観てない作品も多いけど。
彼の脚本で、世に出た俳優さんや作品ジャンルも、改めて、多いと感じます。

人気脚本家でも、どの時代背景にも詳しい、好き、精通している、わけではない。
視聴者の期待や知識も裏切らず・損なわず、話を広げる・掘り下げる、って難しい。
作る方も、演じる方も･･･大変ですね、一つの名作を仕上げるのは。