みなさん、こんにちは。コミュニティスタッフのミドリです。

4月にお知らせした「島ぜんぶでおーきな祭 -第13回沖縄国際映画祭-」の、当日の様子が届きました！

本映画祭は、4月17日（土）と18日（日）の2日間にわたって開催され、会場の桜坂劇場では26作品、オンラインでは25作品が上映されました。
今回は、昨今のご時世から、キャッチコピーを「今年はちいさくおーきな祭」と銘打ち、規模を縮小して開催されました。
...だったのですが、開催期間中の参加者はのべ25,000人にも！
劇場に足を運んだ方、イベントに参加された方、配信コンテンツを視聴された方と、さまざまな方法で参加いただきました～^^

映画祭で上映された『"絆"の映画』は、

・犬童一利監督の「この町の」（山形県南陽市）
・曽根剛監督の「リフレインの鼓動」（秋田県仙北市＆岩手県雫石町）
・磯部鉄平監督の「宇宙にたった2人」（福島県いわき市）

の3本。"絆"のコミュニティのみなさんからも、「気になる」「見てみたい」というお声をたくさんいただいていましたね。ありがとうございます。
今回、予定していた舞台挨拶はなくなってしまったものの、映画本編終了後に、『リフレインの鼓動』の曽根監督、『宇宙にたった2人』の磯部監督からのビデオメッセージが流れましたよ。

さて、そんな映画祭について、少しだけご紹介しましょう！
会場はこちら、那覇市の桜坂劇場です。窓半分がコンクリートに覆われた趣のある劇場です！モダンな香り！
※以降、写真を交えてご紹介します！メールからご覧になっていて、写真をご覧になれない方は、以下のURLからご覧ください。
https://cs.beach.jp/scu/1in0

©沖縄国際映画祭／よしもとラフ＆ピース

こちらが当日のプログラム。4/17の真ん中あたりにご注目ください！15時からホールBにて、『"絆"の映画』が上映されました！

©沖縄国際映画祭／よしもとラフ＆ピース

最後に、当日、映画祭に参加したスタッフさんに、実際にスクリーンで映画を観た感想や、お客様の反応を聞いてみましたよ^^

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3作品に共通していえるのは、すべて"引き込まれる"作品だなと感じました。
それぞれ違った観点から制作されていて、街の景観を存分に生かしたり、またその土地の人間が題材となっていたりと、地域発信型映画にも様々な表現方法があるのだなと思いました。
エンドロールに席を立つお客さんもおられず、最後の監督達の言葉までしっかり鑑賞されておりました。
沖縄県の作品が多い中、当日は朝から予約をされているお客様も見受けられました。
東北の3作品同時上映というのはかなりインパクトがあったのではないでしょうか。
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スタッフさんのコメントを読んで、コミュニティにてみなさんが語った"絆"から生まれた東北の映画が、沖縄の地で多くの方に楽しんでいただけたということに、とても不思議な「縁」を感じました！

さて、いろいろな山あり谷ありの映画上映ですが、スクリーンを前にするとやっぱりワクワクしてしまいますね。沖縄国際映画祭の看板画像にもありますように、『"絆"の映画』だけでなく、たくさんの映画を映画館で楽しむことを、もう一度始めたいですね。

『"絆"の映画』については、続報が届き次第、またみなさんにお知らせいたします！
『"絆"の映画』の予告編、知らなかった！という方は、ぜひこちらからご覧ください。
https://cs.beach.jp/scu/1imi

それではみなさん、引き続き"絆"のコミュニティをどうぞお楽しみください！

（コミュニティスタッフ ミドリ）