July Morning(邦題.七月の朝)も良い曲ですね♪

イントロは「Look at Yourself」の重厚な世界と打って変わって、キラキラした感じです。

カルメン・マキ&OZのファーストアルバムに収録の「朝の風景」などもこの曲からの影響が見て取れますね。

先日のリー・カースレイクに続いて、ユーライア・ヒープでリーと同僚だったキーボードのケン・ヘンズレーが亡くなりました。
(；ω；)

ユーライア・ヒープ自体は、ギタリストのミック・ボックスがギターヒーローと言えるほどでは無かったせいもあり、所謂B級バンド扱いされていますが、

彼等の代表曲「Look at Yourself」で70年代のハードロックシーンに巻き起こした瞬間最大風速は、レッド・ツェッペリンやディープ・パープルにも見劣りしないのではないでしょうか？。

楽曲的にはディープ・パープルの
「Child in Time」からの影響が強く出ていますが、
ヘンズレーの迫力のあるハモンドオルガンとデヴィッド・バイロンのハイトーンのヴォーカルがとても魅力的です。

またミック・ボックスのワウをかけてミッドブーストしたギターサウンドもぶっ飛んだ感じがたまりません。