かのやさん

　忘れていました　私の職業。
高校から昔の国鉄に就職しました。
これだけ書けば恰好いいですが、勤めたのは　たったの４日だけ　三日坊主より一日多い（笑）。

就職先は大阪市内の駅　安治川口（ＵＳＪ（ユニバーサルスタジオジャパンの隣駅））
最初の３日は駅の雑務　面白かったのはラッシュ時間帯　それは凄かったです　電車の扉が乗る方で閉まりません。
女性のお尻だろうがお構いなし　懸命に閉まるように押しまくっていましたね　重労働でした。
今でしたら問題になるのでは（笑）。

そして問題は４日目です。
駅長から云われた「君 国鉄受験の時の願書に将来の希望職種を「車掌」と書いていたのだね」
私「はい」
駅長「だったら連結手の経験が必須（規則）なので貨物側に配属することになる　今日からそちらに行って・・。」

安治川口駅は貨物が多く、確か　その時の６５年前ですか　貨物駅では全国で６番目と言っていた記憶です。

その日に　早速実技教育
私が担当したところは駅から豆炭（燃料）工場に入り、豆炭を積んで近くの大阪北港に運びます。
その北港までの線路が凄かった　怖かった（笑）。
線路は細い土手です　幅は線路幅に少し余裕があるだけ。
そうなんで　そんなところで列車から飛び降りれば　土手下まで転び落ちます。
それに最初の日から私は機関車の前　機関車の外です　その最前に乗り機関車は走ります　ホント怖かったです。
仕事が終わって構内に帰れば　走っている車両から飛び降りの練習です。
それがね　都会の駅ですから土地が狭いのに線路がいっぱい　ですので線路と電柱との幅が狭い　少しだけしかない。
信号旗を持つ仕事の方を操車係りと呼んでいたのかな　その職種の人は顔に傷している人が多い。
なぜかと言うと　走っている車両に乗っている時　体を楽にする為に腕をしぼらず伸ばして乗っている　それだと線路と電柱幅が狭いものですから顔を電柱にぶつけてしまう　走っている車両ですものね　怪我して当然ですよね。
そんなのいろいろ見せて貰った　それと皆さんの話を聴くと　私のようなドンクサイ者はダメだと　即判断　まだ命が欲しかった（笑）。
これで４日坊主です　後は　また書きます。

~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます

noriさん
なんと　鉄道員（ぽっぽや）さんでしたか　憧れの職業ですね
自分は　某メーカーに就職して40年　同じ会社で定年を迎えました
他にやれる事が無かったからね・・・

阪神淡路震災から30年かぁ～　当時は40代半ばだったかな？？
直後の画像を見ると　悲惨な状況ですね
よく今の状況まで復興できて　良かったですね　ご苦労さまです

今　東京直下型の地震が言われてますが　我が家屋は耐震構造では
無いので　とても心配です

・