皆さんこんばんは

　かのやさん
　家内は忙しく出歩いていることが、健康の証だと思っています。
　出なくなったら、どこかに支障を来しているだろうと。
　体験型農業は良いのですが、我家は、体験型民泊業ですから、収穫体験も勿論ありますし、種蒔体験体験ありです。
　住宅宿泊事業は、法律でかなりの書類提出があって、市町村長の禁治産者・準禁治産者で無い証明書に，法務局の本局で、成年被後見人・被補佐人の登記がされてない証明書に、住宅の全部事項登記証明書も。
　営業する本人の誓約書に消防署へ消防法令の適合申請署の提出も。
　申請までに、都道府県知事宛、事前相談書兼説明書の提出が一番最初かな。
　それには、住宅建築時の合格証に当時の図面添付。
　　祖入れらがＯＫになると同時に、観光庁へのとおｄ刑出が必要で、観光庁へは２ヶ月に１回宿泊者届を提出する義務があります。
　それには外国人の場合、国籍分けで人数を報告することも。
　観光協会に乗せられて思いついたけど、申請が受理されるまでには、大変でした。
　図面を書くことは慣れていますが、今はもう不要になったことが。
　私が申請した時期は、水質汚濁防止法に基づく書類の提出があって、家の中の上水と排水の経路や、風呂・台所・トイレに洗濯機の位置やそれぞれの水の流れを図示し、洗濯機の仕様やキッチンの仕様なども書き込み、最終的に河川へ流れたり、処理施設までの経路など大変な作業でした。
　我が住まいは、農業集落排水事業による処理施設があって、いわゆる下水は処理出来ているので、戸別合併処理施設よりは未だ良かったと思います。

　手を付けてから受理されるまでに、１ヶ月半かかりました。
　修学旅行生を受け入れる方が楽ですが、それも衛生管理は厳しく云われますし、講習には参加しないと行けません。

　令和元年の６月初めに受理されて、宿泊客があったのは
今年の７月末が初めて。
　もう辞めようかと家内と話していた矢先でした。

　宿泊業は辞めても、修学旅行生の受け入れや大学生の受け入れは出来るので、衛生管理は同じ厳しくても、お客があっても無くても、２ヶ月に１回は報告する義務があるよりは余程楽だなあと。　
　食品衛生法上、一方的に食事を出すことは出来無いので、どうしても合同調理になります。
　修学旅行生も大学生受け入れも、一緒に作りますが、今の子供は、庖丁を持ったことが無くて、見ていたら何時指を切るかと、恐いものがあります。
　子供達に尋ねると、家で料理を教えない家庭が当り前のような話をします。
　これからの子供はインスタントラーメンは元より、何でも出来合いのもので済ませるんでしょう。
　親も出来合いを購入して戻るとも云いますから。