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from: 三日月さん
2020年09月13日 22時14分44秒
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44巻 ふたりの阿古夜(3)
月影先生が稽古場を視察に来た。マヤは自分の紅天女を演じる。女神の様な紅天女を。阿古夜になると親近感のある阿古夜を。その後 月影先生に疲れたでしょう水でも飲みなさい。
阿古夜。と声をかけられ水を有り難く頂く。月影はリアリティの紅天女を目指している事に高評価。同じ様に亜弓の稽古も視察。亜弓にも阿古夜お疲れ様と声かけ水を差し出す。亜弓は恐縮しながら頂く。何も言われない月影先生に何故 何も仰らないのかと源造さんに問う。マヤさんの演技後も同じ事をしましたよ。と、マヤはどうやって水を飲んだかと知るとまた驚愕する。マヤは役の心を本能で掴んでいると確信する。マヤの演技を気になりながらも必死に努力を重ねる亜弓。周りは亜弓が優位と言うが、、、
亜弓は勿論負けたくはない。でもマヤの紅天女を見てみたいとばあやにポロリともらす。
マヤも亜弓さんの芸術的な演技力の紅天女を見たいと思うのであった。
亜弓は練習に励む。稽古中アホなスタッフが照明に躓き女性の方へ倒れそうに!亜弓はとっさに庇い照明の下へ。頭を打つ。大丈夫と言うが、おい!
主役の女優さん庇う男はいないのかよ!
小野寺先生が本当に役立たず!
亜弓 目に異常をきたす。
一方速水は紫のバラのひとへのマヤの恋心に気付き心がぐらんぐらん。
桜小路とばったり合い茶をしばきにいくと桜小路がマヤへの思いを熱弁する。
そしてマヤちゃんは紫のバラのひとを特別に思っているけど、会った事のない奴より僕の一真として接してる時間が長い。勝算は僕にあると。
だから君は何度もマヤに降られる。
魂の片割れに出会ったらマヤは
きっと今迄の自分がどんなに孤独だったか気付くと、速水と同じ事を言っていた。と、告げる。
こんなに引っかかるなら少しは気付けよ桜小路君。好きな娘が誰を好きか。
もう速水はなんだと?!
紫織と高層ビルでデートしても星を見てたら星より、紫織は宝石箱の様な足元の銀河が好き。
紫織 アウト。
速水は星オタク。マヤは星を一緒に見てくれた。
アカン 俺は 俺は 月影先生
魂の片割れてなんすか?
紫織は速水の心が掴めず麗達を見かけ、マヤの支えである紫のバラのひとの存在を知る。
瞬時に舞台アルバムを思い出し
速水が紫のバラのひとと確信。
許せない。絶対に心から追い出したる!
マヤも黒沼先生に想像力を使って阿古夜の恋を演じろと指導される。
マヤ 速水さんの事しか思い浮かばず 月影先生のもとへ魂の片割れてなんですか?
教えをこいに月影先生を尋ねる。
魂のかたわれは、亜弓さんです。ふたりの思いがシンクロしている。
この巻でも速水さん水城さんに笑われてます。
45巻へ続く-
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