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from: 三日月さん
2020年09月19日 23時09分22秒
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3巻 風の中を行く
ハプニングもアドリブで乗り切るマヤ。失敗を取り繕いホッとする速水。なんで俺がホッとしとんのじゃと、後ろで亜弓の何処まで持つかしらね。の解説に心揺さぶり。マヤはベスを演じる。客席はマヤて子目立たないわねと言う中
亜弓さん冷静です。ベスは内気な少女よ。とズバリ言う。演じている中マヤが美しく見える。当たり前の笑顔が当たり前の恥ずかしい顔が光ってくる。
亜弓さん小野寺先生より役者を見極める審美眼は流石。
速水も舞台に魅入られる。
舞台はマヤのベスの熱演で終了。一応 どんな演技をしても酷評を書けと根回しした速水だが、マヤの舞台に賭ける情熱に感動して紫のバラを贈る。10いくつも年下の少女に花を…フッと自嘲しつつ。早く元気なベスになって下さいと書き置き去る。
マヤは初めてのファンに感激する?
劇団月影は良からぬ噂を週間誌に書かれ窮地にたつ。
劇団員も次々と辞めて行った。
月影先生心臓発作で倒れる。
借金もありマヤは心を痛める。演劇コンクールで劇団の存続を賭ける。演目はたけくらべ 主演マヤ。
劇団オンデーヌも亜弓が主演で同じたけくらべを演る。
雑誌の酷評は速水の差し金で書かれたと月影先生と立ち話をマヤに聞かれる。マヤは速水がなんて酷い人と憤る。速水は内心
この子に聞かれたくなかった。と青ざめる。
マヤは亜弓の完璧な美登利を見てあたしには出来ないと弱音を吐く。月影先生は激怒してそんなに嫌なら稽古にでなくていい。地区予選が、終わる迄小屋に軟禁さる。マヤは台本をやぶき泣きはらす。横浜に帰りたい。母さん。まだ14歳だもんなー。先生が厳しいのは私が嫌いなのかな?とご飯を持って来たさやかに弱音。さやかはそうじゃないよそれだけマヤに見込みがあるからだよと諭す。マヤは素直な子です。だんだん退屈してきた。やる事ないから一人遊びをする。いろんな美登利を自由に演じて見る。稽古の時と違う事を悟る。自分の美登利を役を創りをする事に気付く。流石天才。
小屋の中で一人演じると外から月影先生が相手の台詞が!新しい美登利を創りだす為2人は特訓する。吹雪の中2人は毎晩徹夜で演りあった。マヤは月影先生が、いろんな人の役を声で使い分け演じているのに凄いと尊敬する。
ついに新しい美登利は完成した。
4巻へ続く-
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