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  • from: 豆助さん

    2024年05月09日 16時20分38秒

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    ダナンからホイアンへ






















    ダナンからホイアンへ

    ダナンのホテルをチェックアウト後、いったん荷物を預けて海鮮料理のお店でランチしてから、タクシーで次の滞在地のホイアンに向かいました。タクシーは、ホテルで手配してもらう方がボラれる心配もなく安心です。ホイアンのホテルまで約1時間弱、料金は500.000ドン(約3150円でした。)ウズベキスタンやベトナムの通貨は単位が大きいので、いつも苦労します。慣れるまでは、大散財してるようでドキドキ🤣

    ホイアンでは街の中心部から少し外れた、ブーゲンビリアの花に囲まれた、雰囲気の良いブティックホテルのリバービュースィートに4泊しました。朝食が美味しくて、メニューが毎日違うので、4泊でも飽きることがありませんでした。旧市街までは、川沿いに歩いて15分くらいです。小規模なホテルですので、泊まってるのは個人客だけで、とても静かでした。

    チェックインを済ませて、可愛らしいスタッフさんと相談しながら、翌日からの計画を立てました。とてもわかりやすい英語でテキパキと日帰りツアーの予約を入れてくれました。

    お部屋でひと休みしてから、ランタンが灯りはじめた街へ出かけました。川沿いにはぎっしりとお店が立ち並び、川はたくさんの船が行き交って、昼間とは別世界です。橋を渡って旧市街に入ると、素敵な古民家カフェが目についたので、コーヒーをいただき、お土産にアラビカ種のコーヒー豆を購入しました。

    歩きまわってお腹も空いてきたので、ホテルのスタッフさんお薦めのお店「モーニンググローリー」で、ホイアン三大グルメの一つのカオ・ラウ(汁なし混ぜそば)を食べて、ホテルに戻りました。

    ホイアン三大グルメの残り二つは、ホワイトローズと揚げワンタンで、こちらもホイアン滞在中に制覇です。どれもとっても美味しいですよ。

    ぐっすり眠って、2日目は、一番行きたかったミーソン遺跡を含む一日ツアー(ランチ付きで700.000 ドン)に出かけました。英語のガイドさん付きで、ギリシャ人とイギリス人のカップル2組が一緒です。

    ミーソン遺跡は山の中にあり、途中までトラムカーで連れて行ってくれます。蒸し暑かったので、汗だくになりましたが、見る価値がありました。もちろん世界遺産です。幾多の戦争でかなり破壊されてしまい、今でもかなりの遺跡がジャングルに埋もれたままだそうです。

    民族舞踊のショーもありました。マントを着て登場した踊り子さんが、サッとマントを脱ぎ捨てると、セクシーな姿に早変わり!男性陣から歓声が上がってました。(笑)

    途中で、生春巻きにも使う皮を作っている所に寄り、実際に作らせてくれました。米粉の生地をお玉で掬って薄く、丸く伸ばし、蒸してから、天日干しします。燃料は籾殻でした。(ベトナムは稲作が盛んで、年に2、3回収穫します。)

    その後、船着場に行き、川下りしながら、ホイアンの街に戻り、リバーサイドのレストランでランチしました。この時、向かいに座ったギリシャ人の女性が「いただきます!」と日本語で言ったのでビックリ!日本が大好きで、いつか行く日のために、日本のアニメを観て日本語を勉強してるそうです。

    ランチのあと、ホテルまで送ってもらい、お風呂で汗を流して、屋上のプールサイドでひと休み。夕方から近くのロイヤルホテルで、ベトナム風アフタヌーンティーティーをいただきました。ボリュームがあり、充分夕食代わりになりました。ランタンの灯りに誘われて、しばらく街を散策して、2日目が終わりました。

    ホイアン3日目は、チャム島ツアーに行って来ました。8つの小さな島々からなるチャム諸島は、ユネスコの世界生物圏保護区に指定されています。

    ボートで島に渡りますが、海上を飛び跳ねるようにして、猛スピードで進むので、25分間ずっとドシン!ドシン!と尻餅をつきます。💦腰の悪い人はこのツアーはやめておいた方がいいでしょう。

    上陸して、集落を抜けると、緑の田園風景が広がり、古いお寺や学校の前では、牛が草を食べてました。お寺を見学した後、再びボートに乗って、別の島に渡り、希望者はシュノーケリング行きました。私はビーチでビールを飲みながら、のんびり過ごしていたら、突然、サル🐒が後ろからツマミのポテトチップスを袋ごとひっさらっていきました。上を良く見ると、いるいる!木の枝に何匹もサルが・・・。

    シュノーケリング組が戻ってきて、ランチしてから、またボートでホイアン市内に戻りました。

    私は、ホテルで手配してもらったからか、特に問題もなく良いツアーでしたが、後で口コミを見たら、ガイドさんによっては、しつこく売り込みするお店に寄らされたり、お水ももらえなかったりするケースもあるようです。

    この日は、ランチであれこれたくさんいただいたので、夕食は簡単にバインミーで済ませました。フランスパンが好きなので、毎日食べても飽きません。

    ホイアン4日目の午前中は、朝涼しいうちに、ジャカランダの花が咲く川沿いをウォーキングして、朝食を取り、プールサイドでまったり過ごし、午後から竹籠舟のリバークルーズしてきました。

    丸い大きな竹ザルの船に乗って、ヤシのジャングルの中を進みます。竹カゴをぐるぐると回すパフォーマンスもあって、とっても楽しかったです♪陽気な漕ぎ手のおばちゃんは、「おはよー」「ありがとー」「こんにちは」と知ってる全ての日本語を連呼しまくってました。(笑)

    ヤシの木の根元でカニ🦀釣り体験もさせてもらって、楽しい2時間でした。ツアー料金は250、000ドン(日本円で約1600円)でした。ホイアンに行かれるなら、これは是非乗ってくださいね。他では体験出来ないので。

    ホイアン最後の夜は、ホイアン名物のホワイトローズ発祥のお店で夕食をとりました。名前もそのまんま、ホワイトローズです。一緒に注文した揚げワンタンも美味しかったです。

    翌日は次の滞在先のフエまで、乗り合いのシャトルバンを利用しました。タクシーでフエまで行くと20000円超えますが、これだと乗り場まではタクシーで行かないといけませんが、1,800円くらいで済みます。安さに釣られて、ネットで調べて、自分で予約したのですが、これは失敗だったかも?かなりハードな3時間半でした。

    11人乗りのワゴン車🚐にギッチリ11人!通路はスーツケースで塞がれてしまって、途中で一度、トイレ休憩に停まりましたが、源義経の八艘飛びみたいに、座席から座席へと飛び移らないと、車外に出られませんでした。😆

    私以外は、ガタイのいい欧米人ばかりだからか、最後尾の隅の狭い席を当てがわれました。シート💺が倒せず、LCC並みの狭さで足🦵は曲げたまま、キツキツでした。みんなシートを倒して、足を伸ばして広々と使ってるのに、料金は同じだなんて。(泣く)

    英語が話せず、無愛想なドライバーさんでしたが、乱暴な運転はしなかったので、とにかく無事にフエに着き、ベトナムの旅も、フエ2泊を残すのみとなりました。

    長ーーい紀行文?に辛抱強くお付き合いくださった皆さま、ありがとうございます🙇‍♂️

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コメント: 全1件

from: yahyaさん

2024年05月09日 18時23分49秒

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豆助さん
ホイアンのレポート、とってもよく分かって、大変参考になりました。お一人で行かれたようですが、満喫されてますね。フエのご報告も、楽しみにしています。

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