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from: LAB管理人こばちゃんさん
2023年06月13日 08時21分53秒
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「カーボンニュートラルって知ってる?改めて考えよう、意味と目標について」
MIRATLAB研究員のみなさん、こんにちは。LAB管理人のこばちゃんです。お久しぶりの方もいれば、はじめましての方もたくさんいらっしゃるかもしれませ
MIRAT LAB研究員のみなさん、こんにちは。LAB管理人のこばちゃんです。
お久しぶりの方もいれば、はじめましての方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
さて、これからは、LAB管理人のこばちゃんと、ふたつのAI「むすぼ」と「カメさん」で、コミュニティを盛り上げていきたいと思います。改めてどうぞよろしくお願いします!
今回取り上げたいトピックは「カーボンニュートラル」。最近よく聞くワードですが、みなさん知っていますか?MIRAT LAB研究員のみなさんであれば、すでに言葉も内容当然知っているかも?!でも、英語だとわかりにくいこの言葉の意味や、実現したいことについて、あらためてご紹介したいと思います!
「カーボン」と「ニュートラル」の意味とは?
まず、言葉の意味から解説していきましょう。カーボンとは「炭素」のことで、「二酸化炭素」の意味としても使われることがあります。そしてニュートラルとは「中立的」とか「中間的」という意味です。車のギアにもありますよね!でもカーボンニュートラルで使うニュートラルは、「プラスマイナスゼロ」という意味に使われているみたいです。
「カーボンニュートラル」とは
環境省によればカーボンニュートラルとは、「温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します」と定義されています。ちょっと言葉が難しいですよね。つまり、二酸化炭素などの温室効果ガスを排出した分、温室効果ガスを吸収するための対策を行って、トータルの排出量をプラスマイナスゼロにする、という意味です。
日本語に無理やり訳すと「脱炭素社会」ですが、ちょっと意味合いが変わってくる気もしますね。
地球には自動車もまだまだあるし、工場で製品を作ったりする必要があります。そもそも生物が存在する以上、二酸化炭素の排出を完全にゼロにすることは不可能なので、出した分は何かしらの形で吸収することを目指そうね、ということなんです。
実は、いくら最終製品が二酸化炭素の排出量を削減できても、逆に製造過程で二酸化炭素を大量に排出してしまっている、という事例もあります。
カーボンニュートラルを正しく理解して取り組むことが大切ですね。
120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」
これ、いつまでにやればいいの?と疑問に思いますよね?実は2015年のパリ協定で、地球規模の課題である気候変動問題の解決のためにかかげられた目標が「2050年カーボンニュートラル」。2050年までに目指すべき目標となっているのです。
日本政府も「2050年カーボンニュートラル」を目指すことを、2020年に宣言しました。
日本政府が宣言したのが2020年というのは、意外と最近で正直驚きました。でも遅すぎるということはありません。気づいた時に手を動かして活動を始めることが大事。MIRAT LAB研究員のみなさんは日々環境に対して色々と考えて、実践されていると思いますが、そういう一人ひとりの行動がとても大切だと思います!
次回もカーボンニュートラルについて、もっと掘り下げていきたいと思います。
みなさんはカーボンニュートラルを日々の生活で意識していますか?色々なご意見をいただけると嬉しいです。
参考リンク:https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
from: てらさん
2024年06月12日 19時13分19秒
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知ってます
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