先日のプーチン大統領の演説は事実上のロシアは30万人の兵がないと負けます宣言だと思いました。つまり、ギブアップと言えない立場だから遠回しに「ごめんね」を言ったんだと思います。戦争を仕掛けた側が負けを認めたら弾劾裁判にかけられ最悪死刑になります。いきなりウクライナに侵攻して戦争犯罪を繰り返したのがロシア軍かロシアの傭兵か分かりません。百歩譲って、プーチン大統領を許せば終戦は速くなり、お互いに負傷者が出ません。プーチン大統領の命の保障をするのは、ウクライナと虐殺された方と家族や友達にとっては無念ですが、許さない限り戦争は終わらない。ロシアの有名な本に「罪と罰」「戦争と平和」があります。読んだことはありませんが、ロシアにはそういう思想が根付いています。また欧米はキリスト教の国です。キリストが人々の罪をかぶって亡くなったというのが大まかな思想ということしか知りませんが、だとすると、ロシアとロシア兵に関わる罪は神様が引き受けて持って行ったとするのが妥当だと思います。これ以上意地の張り合いをしても互いに死者や負傷者が出て、さらに世界中が穀物難や物価高騰で苦しみます。ウクライナの苦しみを世界は共有しているから世界はウクライナの味方です。ロシア政府とロシア軍は暴走してしまいましたが、ロシア人に罪はありません。国際社会が協力して片目をつむることが大事だと思います。プーチン大統領はこれ以上の敗北宣言はしないと思います。今、国連や世界のトップがロシア政府とロシア軍を大目に見てあげてプーチン大統領の命だけは助けてあげる約束をすれば終戦すると思います。罪を憎んで人を憎まずです。許しがたいことをしたと言い張ると相手も踏んばります。30万の兵を集める前に、各国の要人が会合を開いてプーチン一味を大目に見る代わりに武器を放棄して、もう戦わないと約束させることが大事だと思います。領土問題はその後の話し合いです。まずは終戦に向けて、今、世界がロシア政府とロシア軍を許すことが大事だと思います。形だけでも許すが心から怒りは消えなくて当たり前です。時とともに憎しみは消えます。今やるべきことはこれ以上の殺戮や領土の破壊を食とめることです。プーチン制圧なんて誰もが無理です。そういう目には目をというげんこつをくらわすことはもう考えずに、許そう。それが本当の世界平和だと思う。