こんばんは。

コロナの規制もいろんなところで解除になってきていますが、
でも「危険が終わったと思うのはまだ別物」というのも間違いないというのも事実ですね。
カラオケ店のバイトも今週からは”全面解除の方向”という本部の指示は出ましたが、
細部については各店の判断に任せるという慎重な指示。
タンバリンやマラカスやマイクスタンドは貸出可能に。
がしかし、毎回消毒が必須。
スタッフは1名人数減のまま、サービスのみ復活という状況。
なので自分の所では人数制限は当面そのまま継続。
これが当面の危機回避の判断というところでしょうか。

解除されても新型コロナが消滅したのじゃないですからね。
自己防衛も大事だと思うのですよね。


さて今夜はＪＡＺＺの中の好きなナンバーを。

「セント・トーマス」

ＪＡＺＺとしてのオリジナルは、ソニー・ロリンズのサックス演奏が最初と言われています。
でも個人的に好きなのはサックスではなくピアノ演奏の「セント・トーマス」なんですよねー。
ケニー・ドリュー・トリオのセント・トーマス、レコード持っています。
独特のスタイルの演奏が面白いです。

Kenny Drew Trio "St. Thomas"







そして、探せばあるものなんですね。
ケニー・ドリュー・トリオとソニー・ロリンズがセッションした時の動画が。
これはもう文句なしのソニー・ロリンズだと思います。

こんにちは。

12月にもなると晴れていてもさすがに冷えますね。
僕の住む辺りは紅葉は11月下旬から12月中旬が見ごろなので、
「枯葉」の音楽は今頃がちょうどいい感じです。
ということで今日はＪＡＺＺナンバーの「枯葉」をどうぞ。

以前に少し書きましたが、「枯葉」も演奏する人によって表情が違うということです。
寒い感じだったり暖かい感じだったり、そういう違いが演奏に出てくるといいますか。

今日のような冷える日に聴くのは暖かい演奏の方が良いかもしれませんが、
まず寒い感じの演奏の方を。（＾＾ヾ

ビル・エバンス・トリオの「枯葉」です。


Bill Evans Trio "Autumn Leaves"







そして暖かい感じの演奏としてはこちら。

ウィントン・ケリー・トリオの「枯葉」。

同じトリオの形式で両方とも冒頭がブラシ・スティックで始まるので比較し易いかと思います。
そして寒いか暖かいか、感じ方を納得されると思います。

Wynton Kelly Trio "Autumn Leaves"