こんにちは。

12月にもなると晴れていてもさすがに冷えますね。
僕の住む辺りは紅葉は11月下旬から12月中旬が見ごろなので、
「枯葉」の音楽は今頃がちょうどいい感じです。
ということで今日はＪＡＺＺナンバーの「枯葉」をどうぞ。

以前に少し書きましたが、「枯葉」も演奏する人によって表情が違うということです。
寒い感じだったり暖かい感じだったり、そういう違いが演奏に出てくるといいますか。

今日のような冷える日に聴くのは暖かい演奏の方が良いかもしれませんが、
まず寒い感じの演奏の方を。（＾＾ヾ

ビル・エバンス・トリオの「枯葉」です。


Bill Evans Trio "Autumn Leaves"







そして暖かい感じの演奏としてはこちら。

ウィントン・ケリー・トリオの「枯葉」。

同じトリオの形式で両方とも冒頭がブラシ・スティックで始まるので比較し易いかと思います。
そして寒いか暖かいか、感じ方を納得されると思います。

Wynton Kelly Trio "Autumn Leaves"

こんばんは。

今日はようやく雨もおさまって晴れ間が出ました。
とはいえ弱い日差しで、日中も13℃前後の気温でした。

今日は燃料補給にガソリンスタンドに行って店主と話していたのですが、
最近はスタッドレスに替える人が少し減っているんだとか。
それだけ冬のレジャーに出かけることが無くなってるということなのかもしれませんね。

日常の利用では確かに降雪が少ない地方なので、
実際にスタッドレスタイヤが活躍する日が、冬の内に7日も無いような気がします。

ところで、音楽の方は今日は日本のフュージョンミュージックに焦点を当ててみようと思います。
年代的には1980年前後辺りから、ＪＡＺＺの派生として育って来たような気がします。
電気楽器や電子楽器の進化がその背景のように思います。

日本ではグループとしてはＣＡＳＩＯＰＥＡとＴ－ＳＱＵＡＲＥが代表格ですね。
僕的にはＣＡＳＩＯＰＥＡの方が馴染みが深いんですけどね。

一方、Ｔ－ＳＱＵＡＲＥはＦ１のタイトルミュージックだった「Ｔｒｕｔｈ」の
ＥＷＩ（イーウィ）という電子楽器が特徴となってＴ－ＳＱＵＡＲＥといえば「Ｔｒｕｔｈ」という具合に、他の曲が霞んでしまった感がありますね。

まずＣＡＳＩＯＰＥＡの曲から「朝焼け」。
ＣＡＳＩＯＰＥＡらしい小気味よい演奏の曲です。
何枚かレコードを持っていますが、ライブ音源もすごく良いですよ。

CASIOPEA "ASAYAKE"







そしてＦ１の音楽で誰もが知っているであろうＴ－ＳＱＵＡＲＥですが、
「Ｔｒｕｔｈ」ではなく違う曲を選択しました。

ＥＷＩではなくサックスがメインになっています。
電子楽器以外でもかっこよく演奏しちゃってるのが憎いですね。＾＾

T-SQUARE "Explorer"