こんばんは。

めっちゃ間が開いてしまいました。（ーー；
新型コロナに感染したわけではありませんです。
ただただスケジュール的に忙しかったのと、疲れです。
なので今日は聴きたくなる歌詞の歌をじっくりと聴きたいと思います。

人生において幾度も出会いと別れを迎える事でしょう。
そんな歌詞の歌に耳を傾けてみませんか。

新しい歌・古い歌色々と浮かんできます。
また、実体験に似た歌などもあったりしますが、
まずは知人の実体験にそっくりな歌詞の歌を。

二人で結婚式の前日に式場へ打ち合わせに行った帰り道で、
信号待ちしていた広い交差点で、青信号に変わったので横断歩道を渡ろうとしている時に、
右手から左折してきた大型ダンプカーに彼が目の前で巻き込まれて亡くなってしまったそうでした。
この話を聞いた翌日に偶然この歌がラジオから流れてきて、
聞いた話がまるでビデオを再生するように浮かんできて、思わず涙してしまいました。

スターダストレビュー「木蘭の涙」（もくれんのなみだ）






そして、このような感じではなくても、出会った二人もいつかは別れる時を迎えることが来ますよね。
お互いに健康であったとしても、老いは必ずやって来るものなので。
言える時に言わなきゃきっと後悔する事かなと思います。
せめて感謝の気持ちだけでも・・・ね。


吉田･山田　「日々」

あらためて、こんばんは。

昨日2月20日で北京冬季オリンピックが閉幕しました。
閉会式、見られた方多いでしょうね。

あの閉会式のバックで流れていた曲、何の曲か気が付かれましたか？
日本では明治時代1907年に犬童球渓により詞が付けられた「旅愁」という唱歌です。
中国では「送別」という歌の歌詞が李叔同（弘一法師）により1915年に付けられました。

李叔同は日本に留学していてこの歌を知ったようで、日本の歌だと思い込んでいたようです。
そして卒業を迎える頃に歌われたので「送別」の歌詞としたようです。
今では”日中友好”の証としてこの歌が残っているのだとか。
日中友好協会にその記述があります。

ですが、原曲はアメリカのフォスターとほぼ同じ頃の音楽家オードウェイによるものでした。
アメリカではこの曲はほとんど歌われることが無くなっているそうですが。


中国語の歌になります。

中國交響樂團附屬少年及女子合唱團「送別」






まさかこの歌がオリンピックの閉会式で歌われることは想像もつきませんでした。
今回のオリンピックは色々と問題もあったように思いますが、それでもやはり政治とは別なものと思いたい部分があります。

羽生結弦の演技そしてエキシビジョンのパフォーマンスがそれを示していると思いますね。

そして今回の冬季オリンピックの歌は、miletさんの「Fly High」。
新型コロナのせいで約3年にわたり暗い世を一気に吹き飛ばすかのような
力のある歌声が耳に残る感じですね。

milet「Fly High」




　　

許嫁が飲酒運転のアスリートの輪禍に　監督が殴られたことを思い出しました