こんばんは。

僕が住む地方もついに梅雨入りしました。
とはいえ例年より８日ほど遅いのだとか。

ところで先月は一つのアイドルグループが幕を閉じました。
4年前に誕生して、翌年にはコロナで活動中止になって、
3年間の充電期間が過ぎたところでやっと活動再開できると思っていた矢先に、
終焉の知らせが彼女たちに届いたわけだが、これはある意味プロモーターの失態ではないかとも思える。

1曲毎にセンターを賭けたオーディションを科して、彼女たちを競争させて、
歌に合わせたダンスも靴がボロボロになるほどハードなものだった。

「青春トレイン」では全国高校生ダンス選手権で優勝した「登美丘高校ダンス部」OBのあかねさんがプロデュースする、
他のアイドルグループには無い、超が付くほどハードで難しい振り付けだったと思います。

その彼女たちのファーストアルバムのタイトルが「LAST ALBUM」。
シャレにしても残酷過ぎる。

きっと陽の目を浴びて表に出てくると信じていたのでずっとフォローしてた。
なので最初で最後のアルバムはＣＤ＋ＢＤのセットＡタイプを購入。




先ほど紹介した「青春トレイン」に続くハードアクションの曲に
「何人（なんびと）も」という曲があります。
アイドルが歌いながらハードな殺陣（たて）をやる珍しい曲です。
それも本格的な殺陣なので「すごい！」の一言です。


ラストアイドル「何人（なんびと）も」






そして彼女たちの本当の最後の曲になりました。
こんなアップテンポの曲が寂しく聴こえてくるのがすごく残念です。


ラストアイドル「僕たちは空を見る」

こんにちは。

今日はむちゃくちゃ暑いです。
午後1時過ぎには、車の車外温度計の数字が40℃を示していました。
しばらく走行していて若干下がったのですが、それでも39℃！

とにかく、皆様も熱中症にはくれぐれもご注意くださいませ。

さて、夏というとこういう音楽を思い浮かべます。
映画『避暑地の出来事』のテーマ音楽の"A Summer Place"という、イージーリスニング曲です。

映画の内容はというと、若かりし頃それぞれの親たちによって引き裂かれた恋人たちが、数十年後に再会してしまい、その子供たちが互いに惹かれ合い恋に落ちてしまう。
そうこうしているうちに元恋人だった親たちも意識をするようになってしまうという、かなりのドロドロなドラマなんですが、なぜこんなにも爽やかな曲がテーマ曲なんだろうと思ってしまいます。


THE PERCY FAITH ORCHESTRA "A Summer Place"　(邦題：夏の日の恋)







そして「夏」ということでこういう歌を思い出しました。
ずいぶん前ですが"サーカス"というボーカルグループがありました。
代表曲に「Mr.サマータイム」という歌があります。
当時航空会社のＣＭにも使われていたように思います。

今はどんな風に活動されているのか分かりませんが、メンバーそれぞれに息子さんや娘さんが出来て、やはり音楽一家ということで同じような道を歩まれているようです。

サーカス　「Mr.サマータイム」