米は、一口に「米」と言っても、品種により、味、硬さ、粘りなどが違い、全く違う商品と言ってもいいほどで、それぞれ向く用途も違います。
それで、1銘柄に限定せず、３つくらいの銘柄を在庫していて、用途により使い分けています。
その中で、最近のメインは、山形県産の「つや姫」です。粒が大きくて、炊きあがりの一粒一粒がしっかりしていて、とてもおいしいです。白飯がベストですが、炊き込みご飯にもよく合うと思います。この用途には、宮城県産の「ひとめぼれ」や秋田県産の「あきたこまち」なども適しています。ただ、つや姫に比べるとやや柔らかめです。
カレーや炒飯には、硬めの食感の「コシヒカリ」や「ヒノヒカリ」を使います。ちょっと本格的にしたいときは、パキスタン産の「バスマティ」を使います。長粒米で、炊きあがりがパラパラしていて、とても香りがいいです。
新米は毎年楽しみにしており、昔は宮崎県産や高知県産のコシヒカリの早場米を食べていたのですが、最近は、千葉県産の「ふさおとめ」にしました。７月中には出回り、早場米の中ではとてもおいしい米だと思います。白飯や炊き込みご飯がおいしいです。

凄い❗️お米を3種も使い分けるなんてお米愛を感じます‼️バスマティは日本ではタイ料理店のカオマンガイで食べましたが、リゾットにしても美味しかったです。千葉県産のふさおとめの新米は本当に発売が早いですよね😊。いち早く美味しい新米が食べられるのは有難い限り。東北だけでなく四国、九州のお米もご賞味されてて、特徴から用途の使い分け、凄いのひと言です‼️

北海道ななつぼしです