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from: スタッフ ミューチャリングさん
2023年10月31日 09時59分17秒
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iDeCoミュ「複利の効果」
こんにちは!スタッフのミューチャリングです。時代の変化とともに生活スタイルや働き方、求めるモノやコトが多様化していく中で「老後」は誰にでも共通のテーマ
こんにちは!スタッフのミューチャリングです。
時代の変化とともに生活スタイルや働き方、求めるモノやコトが多様化していく中で「老後」は誰にでも共通のテーマになると思います。巷で話題のiDeCoにスポットをあてて、その特徴等を毎月掲載していきます!今回のテーマは「複利の効果」です。iDeCoで運用する際に押さえておくべき最重要な基礎知識です。
金融商品には「単利」で計算するものと「複利」で計算するものがあります。どちらで計算するかによって、お金の増え方も異なるため、違いを理解しておくことが大切です。
「単利」とは当初の元本のみに利息が付くことをいいます。一方、「複利」とは、運用益(預金の利息や投資信託の分配金)を引き出さずに、元本に加えて継続して運用(再投資)していくことを言います。上図のとおり、毎月1万円の積立を40年間続ける場合(黒ライン)の積立累計額は480万円ですが、この積立を年率5.0%の「複利」で運用しながら続ける場合(赤ライン)の元利合計額は1,483万円です。「複利」は「利益からさらに利益が得られる」仕組みのため、利益が雪だるま式に増加し、20年を経過するあたりから急増する「効果」が期待できます。この「複利の効果」には、人類の歴史上もっとも高名な物理学者であるアインシュタインも「複利は人類による最大の発明だ」とびっくりしたそうです。
iDeCoは、運用益が非課税ですべて再投資され、また、60歳まで引き出しできず必然的に運用期間が長期となるため、若いうちに始めることで、「複利の効果」を自然と享受できるようになります。NISAで運用を行う場合も一般的には運用益が非課税で再投資されますが、途中で自由に引き出しできるため、運用期間20年未満で引き出し「複利の効果」を享受できないまま終わってしまうことが多いかもしれません。
また、年率が低くなるにつれて「複利の効果」が小さくなることにも注意が必要です。例えば、iDeCoを元本確保型商品のみで運用する場合、現在の低金利環境下では年率が1.0%にも満たないため「複利の効果」はほとんど享受できません。「複利の効果」を享受するには、年率3%程度以上の「複利」で運用する必要があり、そのためには、投資信託も資産構成に入れてリスク分散し、運用することが重要となります。
【ちなミニ情報】
フコク生命のiDeCoでは、運用商品を24種類(元本確保型商品を2種類、投資信託商品を22種類)取りそろえています。直近1年のリターン実績(2023年9月末基準)は、最高29.60%から最低△3.44%までさまざまですが、平均すると約12.3%です。
iDeCoを若いうちに始めて、分散投資の運用が上手にできれば、「複利の効果」をたっぷり享受できます!
フコク生命のiDeCoへのお申込みはこちらにアクセス! ▼
https://fukoku-life-ideco.com/ideco-web/diagnosis
<ご参考> iDeCoの実施機関である国民年金基金連合会が
を運営していますので、こちらもチェックしてみてください。
https://www.ideco-koushiki.jp/
from: オブリさん
2023年10月31日 12時38分17秒
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複利の効果は、理解しましたが
商品選びが重要ですね。
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