こんにちは！スタッフのミューチャリングです。
今週の金融経済情報をお送りします！！



日本の24年4～6月期の実質GDP（国内総生産）成長率は前期比＋0.8％（年率＋3.1％）と2四半期ぶりのプラス成長になりました。需要項目別にみると、一部の自動車工場の稼働再開により、個人消費や設備投資における自動車への支出が増加しました。また、春の賃上げが徐々に反映されて給与の伸び率が高まるなか、個人の衣服や外食への支出も増加しました。今後も、賃上げの動きが広まって給与の伸び率が一段と高まることで個人消費が上向き、日本経済は緩やかな持ち直し基調を維持すると見込んでいます。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2024年8月度4週号からの抜粋