こんにちは！スタッフのミューチャリングです。
今週の金融経済情報をお送りします！！

日本の23年1～3月期の実質GDP（国内総生産）成長率は前期比＋0.4％（年率＋1.6％）と、3四半期ぶりのプラス成長となりました。国内需要は、個人消費がコロナ禍で先送りされたサービス消費の回復で増加したことなどから＋0.7ptの寄与となりました。一方外需は、海外経済の減速を受けて輸出が減少したことなどから▲0.3ptの寄与となりました。5月8日から新型コロナ感染対策が自主判断となり、更なる人手の増加とサービス消費の回復が見込まれることなどから、今後も緩やかな成長が続く見込みです。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2023年5月度4週号からの抜粋