こんにちは！スタッフのミューチャリングです。
今週の金融経済情報をお送りします！！



発表までに時間のかかる統計ですが、2024年4～6月期の家計の可処分所得は前年比＋6.6％増と、1～3月期の増加率を大きく上回りました。内訳をみると、雇用者報酬等の増加が可処分所得を4.0ポイント押し上げたことに加え、所得税等の定額減税を受けた税・社会負担の減少が1.5ポイントのプラス寄与、投資信託からの収益や株式配当、受取利息などが含まれる財産所得も1.4ポイントのプラス寄与となりました。7～9月期も、賃上げや夏の賞与の増加を受けて、可処分所得は高めの伸びが続いたとみられます。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2024年11月度3週号からの抜粋