こんにちは！スタッフのミューチャリングです。
今週の金融経済情報をお送りします！！



12月の景気ウォッチャー調査によると、現状判断DIは前月比＋0.5ポイントの49.9と2ヵ月連続のプラスとなりました。小売関連などが改善しており、「客から予想以上に冬のボーナス支給額が増加したという話を聞くことが増え、販売量が増加している（家電量販店）」などのコメントがみられます。ただし、先行きについては「物価高騰やインフルエンザなどによる売上減（一般レストラン）」、「米国の大統領交代による政策や関税の見直し（一般機械器具製造業）」を懸念する声もあり、やや慎重な見方のようです。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2025年1月度5週号からの抜粋