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今週の金融経済情報をお送りします！！

日本政府観光局（JNTO）の推計によれば、5月の訪日外客数（外国人旅行者の数）は189万8,900人と、コロナ禍前の2019年同月に対して約7割の水準で推移しています。国・地域別にみると、韓国（約52万人）、台湾（約30万人）、米国（約18万人）からの旅行者数が上位を占めています。JNTOでは訪日外客数の増加を促進すべく、たとえば韓国のテレビ番組と協力して家族づれでの北海道旅行を放映したり、台湾の20～50代の高所得者層向けに北海道、奈良、神戸などの観光のモデルルートの動画を作成しています。

※「Fukoku金融・経済Weekly」2023年6月度5週号からの抜粋