繋がる-スポーツの魅力でつながるサークル>掲示板
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東京2020で魅力を知ったものから、普段から親しんでいるものまで、スポーツの魅力で語り、つながりあう場です。
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from: みいさん
2021/10/31 20:56:48
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from: たもちゃんさん
2021/10/31 03:47:18
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from: たもちゃんさん
2021/10/26 05:19:41
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from: ミダヤンさん
2021/10/25 14:55:36
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from: mikaさん
2021/10/21 00:19:05
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from: タイツマンさん
2021/10/02 16:31:59
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from: いらたさん
2021/10/02 11:56:37
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from: 猪鹿ソーセージさん
2021/10/02 00:37:50
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東京五輪には直接関係無いことなのですが、競技の注目ポイントではあります。
今回、紹介したいポイントは水の抵抗です。
競泳での速さは推進力だけではなく、いかに水の抵抗を減らすかにもかかっています。2008年の北京オリンピックで競泳界を揺るがしたレーザーレーサー(高速水着)は、その最たるものです。しかし、レーザーレーサーの登場以前から競泳選手は水の抵抗を減らすために苦心してきた歴史があります。
~技術編~
①『けのび(ストリームライン)』
水泳での基本姿勢であり、水の抵抗を最も受けにくい姿勢です。試合ではとてもわかりづらい要素ですが、スタート時の飛び込みとターンした直後のわずかな時間に見ることができます。
②水の抵抗が大きいのは水面
泳いでいる時はどうしようも無いことですが、平泳ぎで飛び込んだ直後やターンした直後に水中を進むのはこれが理由です。平泳ぎのルール上、ターンした直後から泳ぎ始めても良いのですが、そうせずに水中を進みますよね。
また、1988年のソウルオリンピックで金メダルを獲った鈴木大地選手のバサロ泳法もそうです。この時、彼は水中を25m以上進みました。
③水着を薄く小さくする
昔は、水着は抵抗にしかならないと考えられていて、水着は薄くて小さいほど良いとされていました。大人の選手が子ども用を着用することもありました。
~ネタ編~
①体毛を剃る
②風呂に入らず、身体の表面を脂で覆う
③お尻から空気を入れる
お尻から空気を入れることで、腰を浮かせて足を沈みにくくすることで抵抗を減らします。
さて、最後に紹介するのは岩崎恭子選手です。
1992年のバルセロナオリンピックで金メダリストとなった時の彼女は中学生でした。そして、バルセロナの競泳に出場した日本人女性選手の中で比べても一回り以上小さな体格でした。だから、推進力の大きさだけでいえば、体格に恵まれた外国人選手のほうが上のはずです。しかし、優勝したのは彼女でした。彼女のバルセロナでの優勝は私にとって衝撃で、改めて競泳の奥深さを感じた出来事でした。icon
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from: ぶるぼんぬさん
2021/10/01 10:01:58