匠君がコロナ罹患で11/17の予定だったのが
延期されてた　棋王戦　敗者復活　2022/11/29に



対局室には誰も居ない
記録君は準備を済ませて留守
まずリュックを置いて
まだ名前くらいしか書かれて無いと思われる棋譜用紙を眺め
お盆や紙コップの準備

匠君遅いよ～　遅刻しなければ良いのだけど
そう言う物でも無い気がする
早く来て準備したから　藤井君は落ち着いてる

対局開始
先手だったので2六歩

1時間で70手ほど進んだ後


こうして何度か記録君の後ろから覗き込むし
やはり何度かチョコを食べた
対局前はまるで精神統一してる風だけど
対局中は匠君より　藤井君の方が落ち着かない

135手　3二金
匠君投了

インタビュー時はこんなだけど
感想戦になれば　この目の下の笑い皺


この「笑い皺」が良いってファンも居るけど
私は嬉しそうな顔が見られれば何時だって一緒に笑っていられる

感想戦が終わり　駒を片し始めた藤井君に　匠君が話しかけた
何だろう？何度か聞いたけど　聞き取れない
「・・・ご迷惑をかけました」「あ　いえいえ・・・」
何の迷惑かけたのか最初は気が付かなかったけれど
ファンのTwitterあちらこちらを見たら
日程を延期させてしまったことを謝ってたと
終局　
藤井君　次は羽生君と敗者復活戦　12/8



記事の一部　借りて来ました
「公式戦では２局目でしたけど、その時は早指しの対局だったので、長い持ち時間で対戦できることを楽しみにしていました」

藤井君は本当に楽しみにしていたと思う

4段の頃から　どんな相手でも気にすることは無いけど
匠君には別な思いが有るような気がする
竜王と5段だけどそんな差は関係なく
感覚的には「勝つぞ」ではなく　「負けるものか！」
だったのではないかな
だから度々の棋譜覗きとチョコ食べになったのでしょう

これが同い年で上がって来た匠君への思いだと思う
楽しみで楽しみで　楽しくて楽しくて　(*^_^*)
もっといっぱい指せるように　
早く上がって来いって　待ってるのでしょう

伊藤匠なんか　まだまだ　と言う人も居るけど
5年後　10年後　藤井君にとって強敵は匠君じゃないかな

「藤井竜王と対戦する機会はなかなかないので楽しみにしていました」

藤井君であれ誰であれ「竜王」と名乗れる棋士と
5段が対局できる機会は少ないから楽しみでしょうが
それ以上に匠君にとって藤井君は別だと思う

９歳での初対戦から10年10カ月。重なった「楽しみにしていました」の言葉。

良く間違われるのは　
幼馴染の様に切磋琢磨してきた相手だと思われがちな事
和装で泣いてる写真を良く見るけど
勝って隣に居るのは現在2段の中西君


藤井君と匠君は　小学館の大会で1回しか対局していないはず
匠君は東京で　藤井君は名古屋だから
奨励会でも接点はない

ただ同い年で　タイトル挑戦できるかも　って所まで来てるし
プロ入り2年でここまで来てるのは
やはり他の新人より強いしウンも持ってる
世間が　藤井君の対抗馬として並べたいのでしょう
同い年・・・高田君（4段）も居るんだけどね～



もっと沢山　藤井世代が上がって来ないかな～



この日の対局後　銀河戦の放送が有って　
修ちゃん（中村修）に勝ちました
この収録が8月末だそうで・・・もう冬よ　<`ヘ´>
将プレはどんな方針でこんな悠長な事やってるのかしら

次は永瀬君とです　12/6放送　収録は何時だったのか？