叡王戦　第5局・・・・
何時　どこでの対局でしたっけ？
って考えなくてはいけないほどの状態で
スクショした写真のフォルダを開けるのも躊躇うから
いつまでも区切りがつかない

少しずつ　写真整理しつつ　
書ける部分だけ　
思い出しても気が滅入らない分だけ書き
写真を貼ることにします


6/19　対局前日　常盤荘

検分

前夜祭


6/20

対局開始

昼食休憩






ここまでも　この後もスクショしたので
写真はあります　　が・・

膝を　パシッ！って叩いた時は
私がまだ対局を見て無い何年も前以来でしょう
余程　自分の指し手に腹が立ったのか

現在は品行方正　穏やかに見えるけれど
激しく負けず嫌いな素が出た一瞬

髪を引っ張りました　前髪を上げるのは
汗を拭く時などに良くやるけど
後ろ髪を引っ張ったのは初めて見た

スクショはしたけど・・・そのまま放置してます


終局


大盤解説

立ち合いの深浦先生の言葉
大盤解説会場に入場する際、藤井さんが微笑みながら
「先に入場されてください」と伊藤さんを促していたのが、
本当に美しい光景で

藤井君は　匠君を好敵手と思ってる
まして同い年の好敵手なんて
現在３０代４０代の棋士とは違って
これから３０年だって対局できるのだもの
強ければ強いほど　嬉しいでしょうから

自分の将棋に腹を立てることが有っても
相手を立てることは忘れないです



負けたってカッコ良さは変わらない


感想戦


藤井君にとって将棋の話は何時だって楽しい時間









終局後




スタジオでの師匠　この瞬間　口をぐっと喰いしばってるけど
涙が滲むんじゃないかと心配しました
流石にスタジオなので一瞬目が左右に泳ぎ　堪えたようです

自宅で一人だったら　(T_T)



まだ　匠君の記事を見るのが辛い
匠君が悪いことは何もないのに・・
いや　それどころか　
羽生世代のように　取ったり取られたりが
出来る相手であって欲しいと　期待してた

強い相手　ライバルはいたほうが良い
（ずっと1強で良いと言うファンも中にはいます）
ファンは　藤井君には強い相手が必須と判っているんです
判ってても心が・・

師匠も言ってたけど
藤井君自身もどうにもできないほどのスケジュール
会長の羽生君でさえ
分刻みスケジュールの藤井君に会う為
時間を調整して貰わないと・・と

周りが　何をしてるのか判る以上のスケジュールだそうです

タイトルを8人が持てば
それぞれがそのタイトルに関わるあれこれをこなせばいい

8冠の藤井君は　すべてのタイトルの
主催（協賛）の希望する行事や　写真撮影　
対談　インタビュー　　etc。。。。。それらを断れない

ファンを含めて世間は
後から　この撮影してたのね　と判ったりする
後からでも見れれば　ファンは嬉しいけど
中にはいつまでたっても表に見えない仕事も沢山ある
タイトル戦の合間にそれらをやってたら
いつ休養し　研究・練習できるのか

藤井君は25歳までが伸びる時　と言ってた
高校中退したのも　伸びる期間を有効に使いたかった
だからその後　次々タイトルを増やして行けたけど

増やしたがゆえに　不自由になった
もうすぐ22歳　タイトルに捕らわれていては
研究出来ないまま25歳が来てしまう

広報と思って　色々頑張ってるけど
広報は今じゃなくても　25歳過ぎても出来る

今　脱皮し　変身しようとしているから
研究時間確保の為には　タイトルは無くても良い・・かも

もう　世間の求めた8冠は達成したから
これからは半分くらいに減らしたら
他のタイトルホルダーが
色々な行事などを担ってくれるでしょう

新人王との記念対局　女流の王位との記念対局
アマ竜王との　飛車落ちでの記念対局もあったね

藤井君に挑戦して来る棋士は
挑戦が決まったら　対局日まで
シッカリ藤井君の将棋を研究してぶつける

匠君はただただ藤井君を追いかけて
月に15回もの研究会に参加し
永瀬君に声かけられれば朝6時だって正月だってVSに行く

不公平でしょう

今回　叡王一つ匠君に渡したけど
新聞社主催では無いので
アマ竜王・名人のような　冠したものはないから
さほど忙しくも無いでしょう
なので　新人王との記念対局をやって貰おう
新人王はちょっとガッカリするかもしれないけど

問題は　私を含めたファン

タイトルを減らす為には
1日制なら3回　二日制なら4回負けを見ることになる

これはキツイ　(+_+)

怖くて対局　見ることができなる可能性　大

希望としては　とりあえず　王座を羽生君か永瀬君に渡す
これはどちらにでも納得できるので　OK
他の棋士でもしょうがない

棋王も誰か・・・誰かな～

今年　棋聖と　王位で永世取ったら
来年はもう渡しても良いような気がする

叡王戦後　想像や妄想が脳内をめぐってて・・・
切りが無い





最後　忘れずに書いておかなくては

匠君は　藤井君の将棋だけでなく　
記事など藤井君関係は　全て見てると言ってる

多分　私たちファンより熱心なファンなのかも

今の若手　と言われる奨励会員　
藤井君をここまで追いかけて来るだろうか？

現在の奨励会員たちが将棋を始めたころ
藤井君もまた同じ時期に奨励会員だったのだから
間違っても追いかける対象ではない
藤井君を目指すのは
これから奨励会に入る子達あたりからでしょう

それなのに匠君は　
「追いかけて追いかけて来た」と言ってくれる
とても嬉しい

「藤井さん藤井さん」と言ってくれるのは永瀬君だけで

他の棋士は　表向きは別にして
藤井君を嫌いなんじゃないかと思う昨今なので

匠君　30年経っても　同じくらいの強さで
対局して行けるといいね
勿論　藤井君も負けて無いから