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from: 朱音さん
2024年09月16日 19時59分32秒
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「200年前の詰将棋」の記事
2024/9/9 静岡県牧之原市を訪問した際の記事がありますが
記事全てをコピペするわけにはいかないので
所々 使わせてもらいます
藤井聡太王位が解いた「200年前の詰将棋」に残されたナゾ...実は込められた意味があった バン記者・樋口薫リポート
https://www.tokyo-np.co.jp/article/354025
樋口薫さん お借りします m(__)m
藤井君が牧之原市に行って 市役所訪問した時の事
旧家で見つかった古文書の中に詰将棋が書かれてあり
誰も解けずにいたので 藤井君に見せた
藤井王位はあっという間に玉を詰ませてしまいました。そして「後半は複数の詰まし方がある」とも指摘
作者の想定とは異なる詰め手順(余詰、よづめ)が複数あり、
不完全作になっているとのことでした
藤井王位「持ち駒に歩がなかったら完全作と言えますね」
21手詰め 藤井君は解いたけど
この詰将棋はここで終わらなかった
この先は 樋口記者が凄い所です ⇩
鍵は、図面の脇に「文化午」とともに書かれた「大小」の2文字にありました。
記者がネットで調べると「大小詰物(つめもの)」という言葉がヒットします。
江戸時代の「大小暦」を表現する趣向の詰将棋と説明がありました。
とりあえず詰将棋が解けてるのだから
普通こんなところに疑問は持たないと思うけど
そこから調べたんですね
何でしょう 記者の探求心でしょうか
牧之原で見つかった詰将棋は、大小をどのように表現しているのか。文化7年の各月の配列を調べると「小大小大大小大大小大小大」の順と分かりました
そこでお手上げでしょう?
盤の右上から下へ順番に駒を拾っていくと「歩飛歩玉桂歩金桂歩角歩飛」となります。つまり歩を「小」、それ以外の駒を「大」に置き換えると、この年の大小の並びと一致するのです
学校で 国語の教科書は右から縦読みですが
大人になると 横書きになることが多く
文字は左上から横に読む
その習性では 全く気が付かないけれど
流石に新聞は(新聞記者は) 縦書きなので
気付いたのかな~~と想像します
不要駒である7二歩の存在も、それで説明がつきます。大小暦として成り立たせるためには、この位置に歩の駒が存在しなければならなかったのです
謎が解けた興奮で、記者はその夜は寝られませんでした。
でしょうね 私だったら直ぐに誰かに言いたいですよ
200年前、地方にいた無名の将棋指しの残した謎が、現代の名人へと届いたのです。元の図面は不完全作でしたが、藤井王位の指摘を入れれば、大小詰物としての趣向はそのままに完全作となります。まさに奇跡のような物語が、詰将棋界の歴史に、新たな1ページとして加わりました-
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