皆さん、こんにちは。
コミュニティスタッフのミドリです♪

前回のトークテーマ＜新年だからこそ気持ちよくお料理したい！「わが家のシンク周りのちょっとした工夫」を​​教えてください＞​​にたくさんのコメントをお寄せくださり、ありがとうございます^^
皆さんの投稿からシンク周りのちょっとした工夫やお悩みなどを教えていただきました♪

前回のキッチン編に続き、今回のテーマは＜気づけば散らかる水まわり…​ あなたがやっている「洗面所のごちゃごちゃ解決法」教えて！＞です。
洗面所にはハンドソープや歯ブラシ、ドライヤーなど身なりを整えるために必要なものが多く、整理整頓でお悩みになる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

三菱地所レジデンスでは「EYE’S PLUS（アイズプラス）」という、お客様の声を軸とし、プロの視点（EYE’S）を加えて、「新たな価値を創造（プラス）」していくものづくりの仕組みがあります。
そのEYE’S PLUSで開発された、三面鏡収納下に設置されているバーに引っ掛けるだけで収納スペースが追加できる便利アイテム「EYE’S PLUS センメン カケレル」について、三菱地所レジデンス商品企画部のYさんに開発に際しての想いをうかがってきましたので、ぜひお読みください♪

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（ミドリ）EYE’S PLUS センメン カケレルとはどんな商品なのですか？

（Yさん）「EYE’S PLUS センメン カケレル」は、洗面化粧台にあるコップや歯ブラシ、ハンドソープなどの小物を「浮かせる収納」がしやすくなるためにつくった補助アイテムです。
本商品は、S字フックやボトルフックだけでなく、水切りかごに引っ掛けるカトラリーポケットのようなものまで、様々な市販の「浮かせる収納」グッズが掛けられるようになっています。お客様のアイディア次第で活きてくる商品なので、是非工夫してみていただきたいです。

（ミドリ）なぜEYE’S PLUS センメン カケレルのような商品が開発されたのでしょうか？商品を作ることになったきっかけなどお聞かせください。

（Yさん）最初に、洗面化粧台を開発するにあたり、「浮かせる収納」を取り入れようと物を引っ掛けるバーを設置しました。ただそのバーに掛けるだけでは物が不安定で使いにくかったので、さらに使い勝手をよくするために開発したのが「EYE’S PLUS センメン カケレル」です。

（ミドリ）そもそも、「浮かせる収納」とはどういう収納なのでしょうか？

（Yさん）「浮かせる収納」とは、物を直接置かずに、掛けたり貼ったりして空中に物を浮かせる収納方法で、洗面所や浴室の水回りで収納術として目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
開発の背景として、洗面室を「清潔に保ちたい」と思っているけれども、特に水垢の掃除が大変というお客様の声をたくさんいただきました。その要因を探ると、カウンター上には物が置いてありそれらの物をいちいちどかさなければならないことが、ひとつのハードルになっていることがわかりました。
そこで今回当社が開発した洗面化粧台では、物を掛けたり吊るしたりしてカウンターの上に何も置かない状態にする「浮かせる収納」を取り入れました。

（ミドリ）物を吊るすことができれば、水垢も溜まりにくく、掃除もしやすくなりますね。

（Yさん）吊るすことで濡れた物は乾かすことができますし、物を浮かせることで拭く手間を軽減できると考えました。
開発当時、浴室内の物をS字フック等で吊るして衛生的に保つアイディアを参考に、三面鏡収納の下の空間に物を掛けるためのバーを設置しました。


「浮かせる収納」でカウンターの上は何も置かずにすっきり。
掃除もしやすくなります。

（ミドリ）なるほど！確かに「浮かせる収納」というと使い勝手は良さそうですが、物が見えていて生活感が丸見えになってしまうイメージもありますよね…

（Yさん）そうなんです。そこで当社の洗面化粧台では見栄えにも配慮してバーの設置位置を工夫しています。バーの位置は三面鏡の裏に隠れるように設置しており、掛けた物が見えないよう鏡とバーの設置高さを決めています。


短い取手を使うと、取り付けたラックの大部分を三面鏡裏に隠せます。
長い取手を使うと、取り付けたラックを、三面鏡を開けずに使うこともできます。

EYE’S PLUS センメン カケレルを使用すれば普段は手に取りやすい位置に物を掛けることができ、2段階に高さ調節が可能なので、生活感を見せたくない時には鏡裏に隠すこともできます。

両端の2本のバーと背面のスノコ状の板が掛けたものの背中を支えて
歯ブラシやコップを安定した状態で置くことができます。
フックを使えばハンドソープボトルなどもひっかけて使えます。
※プッシュボトルタイプは、洗面化粧台に置いてからご使用下さい。

（ミドリ）お客様が気になる見た目の部分でも、工夫されているのですね！
今回、EYE’S PLUS センメン カケレルの開発にあたって考えたポイントなどあれば教えてください。

（Yさん）開発にあたり考えたポイントは４つあります。
まず１つ目は、掛けた物がカウンターから浮いている高さになること。
２つ目は掛けた物が揺れないように支えること。
そして３つ目に、隠した状態と見えていて使いやすい位置にある状態の２パターンの使い方ができること。
最後に４つ目、短い取手で使う場合に上部には三面鏡収納があるので物を取り出すための空間があること。
物が滑り落ちないようにするために角度の調整なども苦労した点ですが、主にこちらの４つが開発する時に考えたポイントです。

スノコ状の板が２段階の高さに上下にスライドするので
使わない時は化粧台の扉の内側へ。
小物が溢れ、乱雑なイメージになりやすい洗面周りがすっきりします。

（ミドリ）市販の他社商品にもそのような希望を満たす商品があるのを見たことがありますが、隠せないという部分が気になりました。 EYE’S PLUS センメン カケレルでは、浮かせる収納に限らず隠せる部分も工夫しているポイントになっているんですね。
吊るすことでお掃除がしやすそうな気がします。物が滑り落ちないような角度の調整もされているなんて、ぜひ使ってみたいです！

（Yさん） こちらの商品はバーが設置されている当社の洗面化粧台で使用することを前提に開発していますが、当社のものづくりの考え方を知っていただき、共感していただけると嬉しいです。

（ミドリ）「EYE’S PLUS センメン カケレル」の開発の裏側をおしえていただきありがとうございました！
気になった方はインターネットショッピングで「EYE’S PLUS センメン カケレル」 を検索してみてくださいね。
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いかがでしたか？「EYE’S PLUS センメン カケレル」の詳細はこちらからどうぞ。
▼EYE’S PLUS センメン カケレル
https://www.mecsumai.com/quality/eyesplus/027/
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コメントでは、Yさんのお話を読んだ感想や実際に「EYE’S PLUSセンメン カケレル」があったらどんな風に使ってみたいかをぜひ聞かせてください。
みなさんの洗面まわりのお悩みや、細かいアイテムの収納・整理整頓など、どのように工夫しているかも教えてください！

たとえば…♪
●歯ブラシやハンドソープなどよく使うものは洗面化粧台に置き、スキンケアアイテムなどは種類別に分けてまとめて小物収納ケースに入れていますが、「EYE’S PLUS センメン カケレル」があると洗面周りがよりすっきりするし、自分なりに工夫して利用できそうなので便利なアイテムですね。

●ヘアケア用品やカミソリなど大人が使うものは高い所、タオルやブラシなど子どもと一緒に使うものは低いところに置くように意識しています。「EYE’S PLUS センメン カケレル」は、吊り下げバーにS字フックをひっかけて収納できるので、子どもたちがもう少し大きくなったら、これを活用してみたいと思います！

●ドライヤーが場所をとっていたので収納場所に困ってました。壁にフックをつけてドライヤーを掛けて収納したら見た目もスッキリして、使いたい時にサッと手に取ることができるのでおススメです♪

●以前、詰め替え用の洗剤やシャンプーがまだ残っていると思って、うっかり買い忘れたことがあったので、ストックがわかるように透明のボックスに入れて収納してます。お買い物前に何が足りないか一目で把握できるので便利です。

などなど、
皆さんの洗面所の整理整頓法を教えてくださいね^^
また、洗面所周りのお悩みを投稿いただくのも大歓迎です！

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それでは、皆さんの投稿をお待ちしています♪

（コミュニティスタッフ ミドリ）