皆さん、こんにちは。
コミュニティスタッフのミドリです♪

前回のトークテーマ＜「今年もお世話になりました！」の気持ちを込めて​我が家や「ザ・パークハウス」の“ここが好き”を語ろう！＞にたくさんのコメントをお寄せくださり、ありがとうございます^^
「より自分らしい暮らし」ができる我が家へ、1年間の「感謝」の気持ちと「好きなところ」について教えていただきました！

今回のトークテーマは＜新年だからこそ気持ちよくお料理したい！「わが家のシンク周りのちょっとした工夫」を教えてください＞です。
毎日使うキッチンだからこそ、快適に料理をしやすいスペースにしたいですよね。

三菱地所レジデンスでは「EYE’S PLUS（アイズプラス）」という、お客様の声を軸とし、プロの視点（EYE’S）を加えて、「新たな価値を創造（プラス）」していくものづくりの仕組みがあります。

そのEYE’S PLUSで開発された、使い勝手の良い収納とシンクパーツでスペースを広げる便利アイテム「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」について、三菱地所レジデンス商品企画部のYさんに開発に際しての想いをうかがってきましたので、ぜひお読みください♪

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（ミドリ）Yさん、「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」を開発された背景を教えていただけますか？

（Yさん）「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」の開発には、アイズプラスキッチンの形や考え方と連動しているので、アイズプラスキッチンの背景についてご紹介しますね。

アイズプラスキッチンはアンケートなどのお客様の声を軸に開発したキッチンです。お客様の声からはキッチンの使い勝手や片づけに困っている様子が見えてきました。

元々標準で設置されている水切りのシンクパーツは、
カウンターとは段差ができてしまい、使いづらいという声も。

共働きのご家庭が増えていることから、決まった人だけがキッチンに立つわけではなく、家族みんなで分担しながら家事をこなしていることを想定しました。そこで『家族みんなで使えるキッチン』ということをテーマとしています。複数人で立つことを前提にキッチンの水栓や食洗機、収納部分の配置を、プロの視点で誰が使っても片付くように工夫しました。

その開発の過程で、お客様からはシンクに関する意見が多く、清掃性、作業性の観点から広めのシンクが望まれていましたが、シンクの配置と大きさによっては作業スペースがその分減ってしまいます。大きめのシンクを採用しつつ、限られたキッチンスペースの中で作業スペースを広く使える、もしくは増やすためにシンクの上の部分も有効活用できればと考えました。

（ミドリ）確かに、大きなシンクも広い作業スペース、両方とも魅力的です。シンクの上の部分を活用するためにどんなことを検討されたのでしょうか？

（Yさん）シンクパーツとカウンターの段差を解消する必要がありました。元々標準で設置されている水切りのシンクパーツがあったのですが、カウンターとは段差ができてしまっていたんです。そこでカウンターからシンクの上にまな板を動かしても段差が生じないようなシンクパーツを作ることとなり、「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」の開発が始まりました。

フレーム部分が分解できるので大きな水栓
があっても設置できます。

まな板を渡しても斜めに傾いたりしません。
お盆を渡せば、配膳スペースも広がります。

（ミドリ）シンクの上にスムーズにまな板を動かして作業スペースが広がるんですね。

（Yさん）キッチンメーカーで出している多機能シンクが、様々なシンクパーツを用いてシンクの上を効率的に活用して作業スペースを生んでいることをヒントにしました。

（ミドリ）多機能シンクというと、シンクの中にゴミを入れるボックスや水切りトレイを置けたりして調理中もシンクのスペースを活用できるようなものですよね。

（Yさん）はい。様々なシンクパーツがあれば便利なのは確かですが、マンションのキッチンでは使用しないときに各シンクパーツを出したり仕舞ったりする場所がないことや、便利なまな板パーツは大きくて食洗機に入らないという課題がありました。そこで「EYE’S PLUS キッチンヒロガル」では、ひとつのシンクパーツで多機能な用途を持つ形を目指しました。

（ミドリ）便利そうですが、言われてみると、複数のパーツがあると使わない時はどこに置くんだろう？と気になりました。広さや収納の制限もありそうですし、生活スタイルがご家庭によって違うとなると、単純な話ではなさそうです。「EYE’S PLUS キッチンヒロガル」は、ひとつで多機能なんですね！

（Yさん）野菜くず等を捨てる、上から水をかけて野菜を洗う、食器の水切りとして、シンクパーツの上にまな板を渡してカウンターと段差なく作業できるといった複数の機能に対応した形や強度を検討し、「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」ができました。水栓があっても問題なく設置でき、シンクの奥行が多少異なっても設置できる寸法を検討し、「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」の一部は分解できるようにして取付けにも配慮しています。

食器やグラス用のちょっとした水切りかごとして使えます。
その他、プラスチックゴミやペットボトルを乾かしたり、使い方は色々。

保存容器を設置すれば切った野菜をそのまま容器に落とし入れることが
でき、調理の導線がスムーズになります。シンクに三角コーナーを置きたく
ない人は、保存容器を生ゴミの一時置きとしてご使用頂いても便利です。

（ミドリ）分解できるとお手入れもしやすそうな気がします。それにサイズや強度の設計もしっかりされているんですね！ぜひ使ってみたいです！

（Yさん）お客様にも購入していただけるようインターネットショッピングで販売もしています。
ぜひたくさんの方に利用していただき、当社のものづくりを知っていただきたいと思っています。

（ミドリ）できあがった製品を見るだけではわからない、開発の裏側をおしえていただきありがとうございました！
気になった方はインターネットショッピングで「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」を検索してみてくださいね。
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いかがでしたか？「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」の詳細はこちらからどうぞ。
▼EYE’S PLUS キッチン ヒロガル
https://www.mecsumai.com/quality/eyesplus/026/

コメントでは、Yさんのお話を読んだ感想や実際に「EYE’S PLUS キッチン ヒロガル」があったらどんな風に使ってみたいかをぜひ聞かせてください。シンク周りのお悩みや工夫も大歓迎です！

たとえば…♪
●Yさんのお話を読んで、サイズが変えられる水切りカゴを買った時に水栓が邪魔で使えなかったことを思い出しました。分解できるのは良さそう！プロの視点が入ってる製品なら安心して使えそうですね。

●狭いキッチンなので、調理器具を片づける場所が少ないです。なるべく物を置きたくないので、キッチンの壁にフックを取り付けて吊り下げる収納をしています。

など、皆さんがキッチンでやっているちょっとした工夫もぜひ教えてくださいね♪

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他の方のコメントを読んで、「いいね！」「私も同じだ！」と思ったときは、ぜひコメントや拍手を送ってみてくださいね♪
皆さんとご一緒にコミュニティを盛り上げていけたら、とてもうれしいです！

それでは、皆さんの投稿をお待ちしています♪

（コミュニティスタッフ ミドリ）