毎年のこと、この時期からクリスマスまでシュトーレンを焼きます。
我家はクリスチャンではありませんが、家内がパン教室へ通い出して１７年目を半分以上過ぎましたけど、１年目に習ってきたのを私が５年目くらいから焼いていて、それ以後は私が焼くことになっています。

１９９６年に最後のヨーロッパ旅を個人旅でと、家内と井shソニウィーンのクリスマスマーケットに。
ウィーンは私が４回目、家内は３回目でしたが、かつて知ったる街なので言葉も出来ませんが、三泊して帰りました。

記念にと、少し高級なスーパーでシュトーレンを購入して帰りましたが、甘いのなんのじゃなく、日本人の口には合いませんでした。
我家で焼く味が一番と、当時ゴスペルグループにも参加していて、クリスマスコンサートを教会でし、終わるとお客様と団員とでの交流会に、これを焼いて持っていったものです。
お客様もこのシュトーレンは美味しい、ある方が喫茶店で焼いて貰ったが甘かったと。
ある方は、お店で購入したが、甘いだけだったとか、甘いのが当り前の焼き菓子ですけど、我家で焼く物は、本当に美味しい、毎年他所様へ差し上げますが美味しいと、この時期には待っておられます。

それでは焼き上がったら熱いうちに、左から順に上へ塗ります。ブランデー、溶かしバター、ナパージュを塗った後冷えたら、溶けない粉糖を掛けて雪山に見せます。

三種類を塗ったもの

粉糖を掛けて今朝１ｃｍ未満の厚さに切ってお口へ入れました、この味だ。